本ブログではインバウンド(訪日外国人)ビジネスだけでなく企業接待や留学生対応で英語案内が必要ながら多忙で情報収集に中々時間をかけられない方々の為にすぐに使える情報をわかりやすく解説しています。
今回は日本の伝統行事『節分』に係る英語表現についてご紹介します。
👉注! ちなみにタイトルの『腑に落ちる』を英語でどう言うか?を知りたい場合は下記ご参照ください。最も『腑に落ちる』表現は”It makes sense.”ですが、その他類似表現もご紹介しています。
1.本ブログでの表現について
訪日外国人は日本文化や日本人の生活にとても興味があり、見るもの、聞くもの、日本人なら普段考えもしないことを突然聞かれることがあり、適切な表現に苦慮することや、また何とかご説明しても本当にご理解いただけたか不安に感じることも多々あります。
本ブログでは多くのインバウンドが感じるであろう基本的な疑問とよりシンプルで分かり易い回答表現例を並べました。また重要なキーワードや日本人に発音しにくい表現にはサンプル音もつけてみました。
各カテゴリはインバウンドの置かれた状況に合わせて分類されています。その時のニーズに合わない説明をしても相手の耳には入りませんので、適当のアレンジしながらご利用くださいませ。
2.ネットやTVで見聞きした場合
2.1 節分って何?/Wthat is Setsubun?
- Setsubun is a Japanese custom that is observed on February 3rd
- 節分は2月3日に見られる日本の習慣です。
- Setsubun marks the start of spring in the traditional Japanese lunar calendar.
- 節分は日本の旧暦で春の最初の日です。
- The name Setsubun literally means “seasonal division
- 節分は文字通り季節の分かれ目です。
- Setsubun is celebrated as a way to drive away evil spirits and bring good luck for the upcoming year.
- 節分はその年の悪霊を払い吉を呼び込む為のお祝いです
2.2 節分って何をするの?/What do people do during Setsubun?
- people typically perform a ritual called mamemaki
- 豆まきという儀式をします
- mamemaki involves throwing roasted soybeans either inside or outside their homes
- 豆まきは家の内か外で炒り豆を投げます
2.3 何故豆を投げるの?/Why do people throw soy beans?
- They are roasted soy beans
- あれはいった豆です
- This is done to purify the home and bring good luck and prosperity for the new year.
- 家を清めてその年の幸運と繁栄をもたらすためです
- After that, people eat the same number of beans as their age
- その後、年齢と同じ数の豆を食べます
2.4 豆を投げながら何て叫んでるの?/What are people shouting throwing beans?
- people shout “Out with the demons! In with good fortune!”.
- 鬼は外、福は内と叫びます
2.5(TVで寺社の豆まきを見て)何をしているの?/what are they doing?
- That is a popular event called Setsubun in Japan
- 節分という日本の人気行事です。
- Many shrines and temples hold special events and festivals to celebrate the occasion.
- 多くの寺社はそれを祝うために特別なイベント催します。
『腑に落ちる』の英語表現例
- It finally makes sense!/I see the point now!
- I understand now! / I am convinced now!
- I am satisfied! /I feel content now!
- I am impressed! /I am amazed!
- It hit me!/ It dawned on me!
後書き
🔶今回も最後まで読んで頂き大変ありがとうございます。インバウンドに対する表現には絶対的なものはなく、状況に合わせて変化させる必要があり、また常時磨きをかけていかなければなりません。本ブログは定期的に見直しや更新もかけて参りますが、もし何かご意見やリクエストございましたら、それにも可能な限りお応えししていきたいと思いますので、お気軽に『Help Desk』にてその旨お声がけくださいませ。Gold🔶
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