A級通訳習得♦兼六園❸琴柱灯篭b笑いも?何故皆並ぶの?金沢訪問の思い出&証に!石橋叩いて渡る

演習@兼六園

本ブログは観光業、企業接待、留学生対応等で英語案内が必要ながら、多忙で準備に時間をかけられない方々の為にすぐに使える情報を分かりやすく解説しています。

👉タイトルの各語について:①「何故皆並ぶの?」⇒”Why is everyone lined up?” 、➁「金沢訪問の思い出と証として」⇒”as a memory and proof of their visit to Kanazawa”、➂「石橋を叩いて渡る」⇒” knocking on a stone bridge before crossing it”、と言うことが可能です。

今回は『《兼六園》わかりやすく解説』ブログの《 3.徽軫灯籠:3.3 笑いが取れるかも?>b) どうして皆さんこんな風に並んでいるんですか?》パートのA級者用(日→英の対応が必要な方)向け演習ツール《Dツール》です。

👉ショートカット&リンクについて!①最初に音声で学習されたい方はそのままお進みください。➁最初に原文を確認されたい方は【原文:日英】へ。③本編ブログを参照されたい方は『《兼六園》わかりやすく解説』へ。④音声ツールの概要を参照されたい方は『演習ツール』まで! 

3.徽軫灯籠(ことじとうろう)

“Kotoji-toro / Kotoji Stone Lantern”

3.2 笑いが取れるかも?説明例

b) どうして皆さんこんな風に並んでいるんですか?

“Why is everyone lined up like this?”

Dツール:”日⇒英”演習簡易ツール

本ブログ同様、全14は前半No1~6の真面目パートと後半No7~14のおふざけパートの2部構成になっています。また日本語だけ演習向けに(不自然にならない範囲で日英の語順を合わせる様に)編集しています。

D1:日英確認用:『日本語』”英語”対訳

👉文単位で日本語の後に英訳が續きますので、内容の確認ができます。

前半No1~6:真面目パート:日本語男性話者+英国男性話者
後半No7~14:おふざけパート:日本語女性+オーストラリア女性話者

D2:口頭即訳用:『日本語』のみ(ポーズ間に英訳)

👉各日本語文の後はポーズになっていますので、その間に英訳できます。

前半No1~6:真面目パート:日本語男性話者+無音
後半No7~14:おふざけパート:日本語女性+無音

D3:リピーティング用:”英語”のみ(ポーズ無し)

👉英語音声のみが(ポーズなく)続きますので復唱ができます。

前半No1~6:真面目パート:英国男性話者
後半No7~14:おふざけパート:オーストラリア女性話者

D4:内容チェック用:”英語”のみ(低速版:or同通演習用)

👉英語音声(ポーズなし)を低速版で復唱or同時通訳の演習ができます。速さはいつも通り約120wpm(約85%低速版)です。

前半No1~6:真面目パート:英国男性話者
後半No7~14:おふざけパート:オーストラリア女性話者

【原文:英日】

  1. This is a famous spot where many people take pictures as a memory and proof of their visit to Kanazawa.
    • これは有名スポットで、多くの人が金沢を訪れた思い出や証として写真を撮るんです。
  2. It is similar to the Little Mermaid statue in Denmark, the Merlion in Singapore, or Big Ben in England.
    • 似ていますよね、デンマークの人魚姫像やシンガポールのマーライオン、イギリスのビッグベンに。
  3. Japanese people have always appreciated the simplicity of landscapes, and the stone lanterns and pond in the background perfectly match their aesthetic preferences.
    • 日本人はいつもシンプルな風景を好むので、石灯籠と背景の池は日本人の好みにぴったりはまるんです。
  4. Over the years, through its frequent appearances in photographs, on TV, and in magazines, this view has become an iconic symbol of Kanazawa.
    • 長年にわたり、写真やテレビ、雑誌で頻繁に取り扱われることで、この景色は金沢を象徴するものとなりました。
  5. Many visitors now wait in line to walk on the stone bridge and have their photo taken from this spot.
    • 今では多くの観光客が、列を作って待って、石橋の上を歩いて、この場所から写真を撮ってもらうんです。
  6. If you think it’s worth it, why not join the line? It will be a memory that lasts a lifetime.
    • もし待つ価値があるとお思いでしたら、列に加わられたら如何でしょう? 一生の思い出になりますよ。
  7. Many tourists line up for this experience, while some choose to move on to the next spot.
    • 多くの観光客がこの体験の為に列に並ぶんですけど、一方では次のスポットに移動する人もいます。
  8. For instance, those who aren’t interested in trends, prefer to avoid crowds, or don’t like having their picture taken usually pass by without waiting.
    • 例えば、流行に興味がない人、人混みを避けたい人、写真を撮られるのが嫌いな人は、たいてい待たずに通過します。
  9. There are many different types of people, and after years of guiding visitors to this popular spot, I’ve noticed that their personalities often come through here.
    • いろいろなタイプの人がいまして、何年もこの人気スポットをご案内していますと、気付いたんですよ、それぞれ個性がよく出ているってことに。
  10. Recently, I even discovered a new type of personality—because I found myself fitting into that category.
    • 最近、私は新しいタイプを見つけたんです。というのも、自分がこのカテゴリにピッタリはまると思ったんで。
  11. I sometimes wonder if the stone bridge has accumulated structural fatigue from the countless people who have crossed or lingered on it over the years.
    • 私が時々思うのが、この石橋は構造的な疲労がたまっているんじゃないかってことで、長年に渡り、数え切れない人達が、この石橋を渡って、たむろしてきたわけですよ。
  12. There is a type of person who constantly worries that the bridge might collapse one day, just by chance.
    • あるタイプの人は、橋がある日突然崩れてしまうのではないかと絶えず心配してるんです。
  13. This cautious type will never cross it, no matter how much I recommend it.
    • この用心深いタイプは、決して渡らないんです、私がいくら勧めても。
  14. It’s like the saying: ‘knocking on a stone bridge before crossing it—and then never crossing it at all!’
    • この諺の感じです。「石橋を叩いて渡る、でも、決して渡らない」って!

御礼🔶後書き

🔶今回も最後まで読んで頂き大変ありがとうございます。もし何かご意見やリクエストございましたらお気軽に『Help Desk』にてお声がけくださいませ。Gold🔶v.3a.2a.1a

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