👆簡単英語『呼びかける』”Put out a call”でネイティブ共感通訳力UP@反復練習用多話者音声付

共感力@慣用語

 本ブログではインバウンド(訪日外国人)ビジネスだけでなく企業接待や留学生対応で英語案内が必要ながら、多忙で情報収集に中々時間をかけられない方々の為に、すぐに使える情報をわかりやすく解説しています。👉このシリーズでは簡単な英語表現を身に付けながらネイティブとの共感英語力アップを目的にしています。

 今回ワードは”Put out a call”です。句動詞としての’put out’は「(外に)物を出す」「火を消す」等多様な意味で高頻度に使われていますが、この表現は企業や団体が援助、協力、情報、参加等を広く求める場合に使われます。

 但し何事も分かっていても自然に口から出る様になるまでは、定期的な練習が必要ですので、このシリーズでは最後に反復用の英語音声サンプルを置いています。色々な英語に慣れる為、各文例毎に話者(米国、英国、オーストラリア、インド等の男女話者)を変えています。速度も通常速度版と85%低速版(同時通訳速度レベルの120wpm)2種類ありますのでお好みでお試し下さい。

👉反復用例文は2パターンに分けています。

《英語1》

👉広く呼びかけるパターンです。

  1. The company will likely put out a call for job applicants soon.
  2. During emergencies, it’s common to put out a call for immediate assistance.
  3. The police decided to put out a call for any witnesses to come forward.
  4. I’m going to put out a call for recommendations on social media.
  5. The organizer decided to put out a call for some local guides on the recent event.
A: 通常速度:❶米国女性❷米国男性❸インド女性❹英国男性❺英国女性
B: 85%低速版:❶米国女性❷米国男性❸インド女性❹英国男性❺英国女性

《日本語1》

  1. 会社は近々、求職者の募集をかけるだろう。
  2. 緊急時には、緊急援助の呼びかけをするのが一般的だ。
  3. 警察は目撃者がいれば名乗り出るよう呼びかけることにした。
  4. ソーシャルメディア上で推薦者の募集をかけるつもりだ。
  5. 主催者は、先日のイベントに関する地元ガイドの募集をかけることにした。

《英語2》

👉特定の対象に声がけする例です。

  1. We need more volunteers for the charity event; let’s put out a call to our members.
  2. My boss put out a call for me. I was around and I agreed to go.
  3. If anyone has information, they should put out a call to the hotline.
  4. Let’s put out a call to the listed people for donations to support the local charity.
  5. The school may put out a call for its teachers to assist the upcoming entrance examination.
A: 通常速度:❶米国女性❷米国男性❸オーストラリア女性❹ウエールズ男性❺米国女性
B: 85%低速版:❶米国女性❷米国男性❸オーストラリア女性❹ウエールズ男性❺米国女性

《日本語2》

  1. チャリティ・イベントにはもっとボランティアが必要だ。うちのメンバーに声かけよう。
  2. ボスから声がかかったんだ。私は近くにいたので、行くことに同意した。
  3. もし情報を持っている人がいたら、ホットラインに連絡してほしい。
  4. 地元の慈善団体を支援するための寄付を、リストに載っている人たちに連絡しよう。
  5. 学校は今度の入試の支援のため、教師たちに声かけるかもしれない。

御礼🔶あとがき

お忙しい中、今回も最後までご覧いただき大変ありがとうございました。今回テーマ含め今後も定期的にブラッシュアップして参りますので、引き続きご参照のほど宜しくお願い致します。🔶Gold

コメント

Copied title and URL