A級演習用♠地震国日本何故?環太平洋火山帯!故に早期警報システム‼簡単英語説明の基礎#通訳ガイドも活用

日本の自然

 本ブログではインバウンド(訪日外国人)ビジネスだけでなく企業接待や留学生対応等で英語説明が必要ながら多忙で情報収集に中々時間をかけられない方々の為にすぐに使える情報をわかりやすく解説しています。👉今回は地震未経験のインバウンドへ《日本の地震》について極力専門用語を使わず簡単に英語説明して安心して頂く為に身に着けておきたい基本知識の演習用ブログです。

 本テーマは本編ブログ『《日本の地震》わかり易く解説』の『1基本知識』パートの派生ブログ『英語説明用演習音声ツール』ですが、今回は基本レベルなのでA級者用(日→英の対応が必要な方)向けツールとしました。👉本編ブログは上記↑リンクよりご参照いただけます。

前書き:『演習音声ツール』について

 このシリーズは音声合成音を使った英語案内の為の演習ツールです。ご自分の好みと必要度に合わせて目次からピンポイントでお試しください。汎用性も考慮された《Glossaries:用語集》もご活用ください。👉《補足》本ブログの演習ツールは4タイプ(A~D)ありますが、今回はDタイプ(4モデル)を使用しています。ツールについて詳細確認されたい場合は別途『演習ツール』ご参照ください。

《Dツール:取り急ぎ”英語”説明の為の簡易ツール》

  • D1:日英確認用:『日本語』と”英語”対訳の音声ファイル
    • 文単位で日本語の後に英訳が續きますので、内容の確認ができます。
  • D2:口頭即訳用:『日本語』音声ファイルのみ(ポーズの間に英訳)
    • 各文の日本語の後はポーズになっていますので、その間に英訳できます。
  • D3:リピーティング用:”英語”音声ファイルのみ(ポーズ無し)
    • 英語音声のみが(ポーズなく)続きますので復唱ができます。
  • D4:内容チェック用:”英語”のみ(低速版:or同通演習用)
    • 英語音声のみ(ポーズなし)低速版で原文確認と復唱or同時通訳演習もできます。

1. 基本情報:説明前の背景知識として

 《本編ブログ》のこのパートは元々が(口頭説明用でなく)背景知識の確認文でしたので、ここでは演習用に日本語だけ修正しました。👉前から順番に通訳練習しやすいよう、英語の語順に日本語の語順もできるだけ合わせるようにしています。

👉 Glossaries (便利用語集)

👉 いつも通り、音声は❶日英の確認❷英語のチェック❸日から英訳の3タイプです。

the Pacific Ring of Fire(環太平洋火山帯)tectonic plate movements(地殻プレートの移動)seismic zones(地震帯)along the Pacific coastlines(太平洋沿岸に沿って)stringent building codes(厳しい建築基準法)to withstand seismic activity(地震活動に耐える) earthquake-resistant buildings (耐震建築物)an advanced earthquake early warning system (高度な早期警報システム)to provide alerts(警報を発する) coastal geography(海岸の地理)to conduct earthquake drills(地震訓練をする)earthquake-prone regions(地震が起こりやすい地域)to mitigate risks (リスクを和らげる)to improve disaster resilience(災害への回復力を高める)

❶日英の確認
❷英語のチェック:2秒~4秒ポーズ
❸日から英訳:2秒~4秒ポーズ

D1:日英確認用:『日本語』”英語”対訳)

👉文単位で日本語の後に英訳が續きますので、内容の確認ができます。

D2:口頭即訳用:『日本語』のみ(ポーズ間に英訳)

👉各文の日本語の後はポーズになっていますので、その間に英訳できます。

D3:リピーティング用:”英語”のみ(ポーズ無し)

👉英語音声のみが(ポーズなく)続きますので復唱ができます。

D4:内容チェック用:”英語”のみ(低速版:or同通演習用)

👉英語音声(ポーズなし)を低速版で復唱or同時通訳の演習ができます。速さはいつも通り、約120wpm(約85%低速版)です。

《原文:日本語》

  1. 環太平洋火山帯 🔥日本が位置するのは環太平洋火山帯で、地震や火山活動が起こりやすい地域なのは地殻変動によるものです。
  2. 頻繁な地震活動: 日本では、年間数千回もの地震が発生していて、小さな揺れから大きな地震まであります。
  3. マグニチュードの変動:日本の地震の規模はさまざまで、中には2011年の東日本大震災のように壊滅的なレベルに達するものもあり、あれはマグニチュード9.0でした、
  4. 地震帯: 日本はいくつかの地震帯に分かれており、最も活発な地震帯は太平洋沿岸で、特に東北地方と関東地方がそうです。
  5. 地震への備え: 日本には厳しい建築基準法と、地震活動に耐えられるよう設計されたインフラがあり耐震性のある建物や橋も含まれます。
  6. 早期警報システム: 日本には高度な緊急地震速報システムがあり、揺れが始まる数秒から数分前に警報を発するので、人々は避難でき電車は止められます。
  7. 津波リスク:日本の地震で津波がしばしば起きるのはその沿岸の地形によるもので、津波への備えが重要な災害管理の一面となっています。
  8. 歴史的な影響:日本には壊滅的な地震の長い歴史があり 1923年の関東大震災や1995年の阪神・淡路大震災などでは甚大な人命とインフラ被害を引き起こしました。
  9. 地域社会の備え: 日本の地域社会は定期的に地震訓練や教育キャンペーンを実施していて市民の意識と備えを高めています。
  10. 国際協力: 日本は国際機関と協力し、地震への備えと対応に関する専門知識を共有することで、他の地震多発地域のリスクを軽減し、災害からの回復力を高める支援しています。

《原文:英語》

  1. Ring of Fire:🔥 Japan is located in the Pacific Ring of Fire, an area prone to earthquakes and volcanic activity due to tectonic plate movements.
  2. Frequent Seismic Activity:Japan experiences thousands of earthquakes annually, ranging from minor tremors to major quakes.
  3. Magnitude Variability:Earthquakes in Japan can vary in magnitude, with some reaching devastating levels like the Great East Japan Earthquake of 2011, which had a magnitude of 9.0.
  4. Seismic Zones:Japan is divided into several seismic zones, with the most active ones located along the Pacific coastlines, notably the Tohoku and Kanto regions.
  5. Seismic Preparedness:Japan has stringent building codes and infrastructure designed to withstand seismic activity, including earthquake-resistant buildings and bridges.
  6. Early Warning Systems:Japan has an advanced earthquake early warning system that provides alerts seconds to minutes before the shaking begins, allowing people to take cover and trains to stop.
  7. Tsunami Risk:Earthquakes in Japan often trigger tsunamis due to the country’s coastal geography, making tsunami preparedness a critical aspect of disaster management.
  8. Historical Impact:Japan has a long history of devastating earthquakes, including the Great Kanto Earthquake of 1923 and the Kobe Earthquake of 1995, which caused significant loss of life and infrastructure damage.
  9. Community Preparedness:Japanese communities regularly conduct earthquake drills and education campaigns to raise awareness and preparedness among citizens.
  10. International Cooperation:Japan collaborates with international organizations and shares its expertise in earthquake preparedness and response to help other earthquake-prone regions mitigate risks and improve disaster resilience.

御礼🔶後書き

🔶今回も最後まで読んで頂き大変ありがとうございます。もし何かご意見やリクエストございましたらお気軽に『Help Desk』にてお声がけくださいませ。Gold🔶

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