英語で「叩く・打つ」の使い分けは?HitからBeatまで動詞20選を解説

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「叩く」はHitだけで大丈夫?心と体に効く「打撃の動詞」20選

こんにちわ!モモです‼🌸「昨日、上司をHitしちゃって…」なんてうっかり英語で言ったら、即座に警察を呼ばれてしまうかも!?私たち日本人がつい一括りにしがちな「叩く・打つ」も、英語では心か体か、あるいはビジネスかで20通り以上のドラマチックな使い分けがあるんです。相手との信頼関係を“打撃”しない、プロの使い分けをマスターしましょう!

🚀 お急ぎの方は「ニュアンス別」から30秒即チェック!
🥊 基本・日常・道具で「叩く」
➀ Hit 基本:狙って打つ(心にも◎) 4. Kick 足で:キックオフ・始動する 10. Whack いきなり:バシッと叩く 20. Hammer 道具:知識を頭に叩き込む
🧠 メンタル・ビジネス・深い衝撃
⑦ Strike 衝撃:心に響く、着想を得る ➁ Beat 連続:打ち負かす、心臓の鼓動 ⑪ Bash 強打:酷評、バッシング ⑫ Clobber 痛手:市場が大打撃を受ける ⑬ Wallop 大敗:完膚なきまでに負ける ⑭ Thump 鈍い音:興奮で心臓が鳴る
👐 手のひら・仕草・軽いタッチ
5. Smack 平手:注目を集めるために叩く ❻ Slap 屈辱:侮辱や罰としての平手 15. Whap 軽い:新聞などをバシッと置く 16. Spank 教育:お尻ペンペン 19. Cuff 親愛:軽く小突くニュアンス
💥 激しい破壊・連続攻撃
❸ Punch 拳:文章のインパクトにも ❾ Pummel 連打:大雨が地面を叩く描写 17. Batter 猛威:嵐が壁を打ち付ける 18. Bludgeon 強制:言葉で無理やり屈服させる 8. Whip 素早く:鞭、泡立て、素早く出す

👀イメージで違いをチェック👇

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A.各用語の解説

ここでは日常会話での最頻出順に各語の微妙な違いをご紹介します。👤英語音声は米国話者です。

1.Hit!素早く力ずくで

👉誰かや何かを素早く力ずくで叩くことの総称の意味で広く用いられます。メンタルにも使えます。

音image:バシッ!素早く、最も標準的な衝撃音。

文脈: 万能・全般(日常、スポーツ、ビジネス)。物理的な打撃だけでなく、良いアイデアが浮かんだ時や、災害が襲う時にも使います。

例文: A great idea hit me during the meeting. (会議中に素晴らしいアイデアが浮かんだ。)

2.Beat!繰り返し打つ

👉繰り返し打つ意味合いがあり、勝負に勝つことを意味することもあります。同じくメンタルにも使えます。

音image:ドンドンドン!連続して叩き続ける、重みのあるリズム音。

文脈: スポーツ、ビジネス、音楽。相手を打ち負かす「勝利」や、心臓の鼓動、卵をかき混ぜる動作。

例文: Our team finally beat the strongest competitor. (ついに我がチームが最強の競合相手を打ち負かした。)

3. Punch!拳で力強く

👉閉じた拳で力強く意味合いがあります。

音image:ボコッ!拳が肉や厚いものにめり込む鈍い音。

文脈: 格闘技、職場。物理的な拳だけでなく、文章やデザインに「力強さ(インパクト)」が欲しい時にも使われます。

例文: This marketing slogan needs more punch. (この宣伝文句にはもっとパンチ(インパクト)が必要だ。)

4. Kick!足で蹴る

👉日本語化していますが、足での攻撃する意味合いがあります。

音imageドガッ!足による、重くて破壊的な衝撃音。

文脈: スポーツ、日常。足で蹴る。また、プロジェクトを「始動させる(Kick off)」際によく使います。

例文: Let’s kick off the new project tomorrow! (明日、新しいプロジェクトを始動させましょう!)

5. Smack!鋭く素早く打つ

👉鋭く、素早く、しばしば平手(握らず)で打つ意味合いがあります。

音imageパチン!平手が高い音を立てて弾ける音。

文脈: 教育、日常。平手での「お仕置き」、唇を鳴らす、何かをテーブルにバシッと置く動作。

例文: He smacked his hand on the table to get attention. (彼は注目を集めるためにテーブルをバシッと叩いた。)

6. Slap!平手打ち

👉同じく平手で素早く殴ることを指しますが、力が弱い意味合いがあります。

音imageペチッ!Smackより軽くて、乾いた音。

文脈: 日常、ビジネス。比喩的に「侮辱」や、急に何かを課される(slap a tax)ときにも使います。

例文: The decision was a slap in the face to the local guides. (その決定は、地元のガイドたちにとって屈辱的なものだった。)

7. Strike!突然の衝撃

👉力づくでまた故意に殴る意味合いがあります。メンタルにも使えます。

音imageガツーン!金属や硬いものに響く、力強い衝撃音。

文脈: 建築、災害、労働。突然の衝撃。「心に響く」や「ストライキ」など、プロらしい重みのある語です。

例文: The beauty of the golden temple struck the visitors. (金色の寺院の美しさが、訪れた人々を感動させた。)

8. Whip!鞭打つ

👉鞭や鞭のような柔軟性のあるもので打つことを意味します。

音imageビシッ!鞭が空気を切り、対象をしならせる鋭い音。

文脈: 料理、政治。料理で生クリームを泡立てる時や、急いで何かを取り出す時に使います。

例文: He whipped out his smartphone to take a photo. (彼は写真を撮るために素早くスマホを取り出した。)

9. Pummel!拳での連打

👉拳で何度も攻撃的に殴ることを意味します。

音imageボコボコボコッ!拳で何度も連打する、重なり合う音。

文脈: スポーツ、気象。拳での連打。大雨が地面を叩きつけるような情景描写にも使われます。

例文: Heavy rain pummeled the roof all night. (激しい雨が、一晩中屋根を叩きつけた。)

10. Whack!いきなりバシッと

👉鳴り響く様に強烈に、又いきなり打つ意味合いがあります。

音imageバシッ!突然、何かが強く叩きつけられる大きな音。

文脈: 日常、遊び。いきなりバシッと叩く。モグラ叩き(Whac-A-Mole)はこの言葉です。

例文: He whacked the fly with a rolled-up magazine. (彼は丸めた雑誌でハエをバシッと叩いた。)

11. Bash!重く力強い一撃

👉重く力強い一撃ですが、しばしば鈍器で力強く打つことも意味します。メンタルにも使えます。

音imageゴンッ!重い鈍器で力任せに打ち付ける低い音。

文脈: SNS、日常。強打すること。最近ではネット上での「叩き(酷評)」の意味で頻出します。

例文: Don’t bash his idea before you try it. (試す前から彼のアイデアを叩く(酷評する)のはやめなさい。)

12. Clobber!ひどく叩きのめす

👉誰かを強く殴り、しばしば大きなダメージを与える意味合いがあります。同じくメンタルにも使えます。

音imageベシャッ!ダメージが大きく、相手が潰れるような音。

文脈: スポーツ、ビジネス、経済。ひどく叩きのめす。市場で大損害を受けた際にも使われます。

例文: Small businesses were clobbered by the high inflation. (中小企業は高インフレによって大打撃を受けた。)

13. Wallop!強烈な一撃

👉強烈な一撃ですが、punchより重い意味合いがあります。同じくメンタルにも使えます。

音imageドカンッ!非常に重く、爆発的な破壊を伴う音。

文脈: スポーツ(ゴルフや野球)。重々しい力強い一撃。大勝・圧勝の意味でも使われます。

例文: Our team got walloped in the final game. (決勝戦で我がチームは完膚なきまでに叩きのめされた(大敗した)。)

14. Thump!鈍く重い音で打つ

👉鈍く重い音で打つことでしばしば拳を使う事を指します。同じくメンタルにも使えます。

音imageドスッ!柔らかいものや大きな拳が当たる、響かない鈍い音。

文脈: 日常、感情。特徴的なドスッという鈍い音。緊張で心臓が「ドクドク」鳴る時にも使います。

例文: My heart was thumping with excitement. (興奮で心臓がドクドク鳴っていた。)

15. Whap!軽い打撃

👉素早く軽い打撃を指し、”whack “に似ていますが、通常はそれほど強くありません。

音imageパサッ!新聞紙などが軽く叩きつけられる、乾いた軽い音。

文脈: 日常、掃除。軽い打撃。ハエ叩きや、新聞紙を机に放り投げる時の乾いた音。

例文: She whapped the newspaper onto the counter. (彼女はカウンターの上に新聞をバシッと置いた。)

16. Spank!お尻ペンペンの罰

👉罰として一般的には平手で尻を叩くことを指します。

音imageパシッ!お尻を平手で叩く、特有の響きがある音。

文脈: 家庭、教育。罰としてのお尻ペンペン。※最近の欧米では教育上の配慮で慎重に使われる語です。

例文: In the past, it was common to spank naughty children. (昔は、いたずらっ子の尻を叩くのはよくあることだった。)

17. Batter!繰り返し激しく

👉何度も繰り返し激しく打つことを指します。

音imageガタガタガシャン!何度も激しく打ち付けられ、壊れていく音。

文脈: 気象、社会、料理。嵐が建物を襲う時や、揚げ物の衣(バッター液)の語源。

例文: The old castle walls have been battered by many storms. (その古城の壁は、多くの嵐にさらされて(打ち付けられて)きた。)

18. Bludgeon!鈍器で殴る

👉重いもので殴ることを意味します。

音imageズシンッ!逃げ場のない、重苦しく威圧的な打撃音。

文脈: 議論、政治。鈍器で殴る。比喩的に、言葉で無理やり相手を「屈服させる」という重い表現です。

例文: He tried to bludgeon me into accepting his plan. (彼は私を脅して、無理やり計画を受け入れさせようとした。)

19. Cuff!親愛込めた平手

👉通常は平手で軽く打つことを指し一般的にstrike、slapより軽い意味合いがあります。

音imageポンッ / ポカッ手のひらで軽くあしらう、親愛の混じった音。

文脈: 日常、動物。手首(カフス)に近い部分で軽く叩く。親愛を込めた「小突く」ニュアンス。

例文: The cat cuffed the toy mouse across the floor. (猫が床の上のネズミのおもちゃを軽くポンと叩いた。)

👆 モモ’s Eye: 「Cuff」は職場(警察など)では「手錠をかける」という意味で使われるんです。同じ単語でも場面でガラッと変わる、面白い例ですね!

20. Hammer!ハンマーで叩く

👉ハンマーのような道具で叩くことを意味します。

音imageカンッ!カンッ!金属や釘を正確に打ち抜く、硬質な反響音。

文脈: 建築、教育、ビジネス。ハンマーで叩くことから転じて、知識を頭に「叩き込む」際によく使います。

例文: The teacher hammered the grammar rules into our heads. (先生は文法規則を私たちの頭に叩き込んだ。)

B.日常生活例文

ここでは40文(Private:私生活@20文&Professional: 職場@20文)をご紹介します。

1Hit!素早く力ずく

  • Private: He hit the punching bag to relieve stress after work.(彼は仕事の後、ストレス解消にパンチングバッグを叩きます。)
米国女性話者
  • Professional:The news of the company’s bankruptcy really hit us hard emotionally.(会社倒産のニュースは、私たちに精神的な打撃を与えました。)
英国男性話者

2 Beat!繰り返し

  • Private: She beat the rug to get the dust out.(彼女は絨毯を叩いて埃を払った。)
米国女性話者
  • Professional: The CEO felt beaten down by the constant criticism about his decisions.(CEOは、自分の決断に対する絶え間ない批判を打撃に感じていた。)
米国男性話者

3 Punch!拳で力強く

  • Private:He cried and punched his pillow in frustration.(彼は悔しくて泣きながら枕を殴った。)
英国女性話者
  • Professional: The boxer punched his opponent from a severely inferior position.(そのボクサーは激しい劣勢から相手を殴った。)
英国女性話者

4 Kick!足で

  • Private:She kicked a soccer ball in the yard and broke the glass in the house.(彼女は庭でサッカーボールを蹴って家のガラスを割った。)
英国男性話者
  • Professional: The player dribbled past four defenders and kicked the ball.(その選手は4人のディフェンスをドリブルでかいくぐってボールを蹴った。)
ウェールズ男性話者

5 Smack!鋭く早く平手で

  • Private: He smacked the mosquito on his arm.(彼は腕の蚊を叩いた。)
英国女性話者
  • Professional: The chef smacked the dough to flatten it.(シェフは生地を叩いて平らにした。)
オーストラリア女性話者

6 Slap!平手で早く軽く

  • Private: She slapped his hand away playfully.(彼女は遊び半分に彼の手を平手で払いのけた。)
米国女性話者
  • Professional: The actor slapped the table during the dramatic scene.(その俳優はドラマチックなシーンで、テーブルを叩いた。)
米国女性話者

7 Strike!力づくで故意に

  • Private: He struck the match to light the candle.(彼はマッチでロウソクに火をつけた。)
インド男性話者
  • Professional:The idea of the system struck him as brilliant.(そのシステムのアイデアは彼に素晴らしいものだと思わせた。)
米国男性話者

8 Whip!鞭でピシッ

  • Private: He whipped the towel to dry his body after the bath.(風呂上りに体を乾かすため、タオルを叩いた。)
インド男性話者
  • Professional: The jockey whipped the horse to make it run faster.(ジョッキーは馬を速く走らせるために鞭を打った。)
英国男性話者

9 Pummel!拳で何度も攻撃的

  • Private: He pummeled the cushion during the argument out of anger.(彼は口論の最中、怒りのあまりクッションを叩いた。)
オーストラリア男性話者
  • Professional: The boxer pummeled his opponent in the final round.(最終ラウンド、そのボクサーは相手を打ちのめした。)
英国女性話者

10 Whack!鳴り響く強烈さ

  • Private: She whacked the watermelon with a stick on the beach..(彼女は浜辺でスイカを棒で叩いた。)
オーストラリア女性話者
  • Professional: The carpenter whacked the nail with a hammer.(大工はハンマーで釘を叩いた。)
インド女性話者

11Bash!重く強く鈍器で

  • Private: The cook bashed the old computer monitor with a rolling pin. (コックは古いコンピューターのモニターを麺棒で叩いた。)
英国男性話者
  • Professional: The reporter’s article bashes the politician’s policies.(記者の記事は政治家の政策をバッシングしている。)
米国女性話者

12 Clobber!強いダメージ

  • Private: She clobbered her opponent with a pillow during the pillow fight.(彼女は枕投げでは、枕で相手をボコボコにした。)
英国女性話者
  • Professional: The sales team clobbered the competition last quarter.(営業チームは前四半期、競合他社を圧倒した。)
米国男性話者

13 Wallop!Punchより重く

  • Private: She walloped the soccer ball into the goal during the championship match(彼女は優勝決定戦でサッカーボールをゴールに叩き込んだ。)
英国男性話者
  • Professional:The boxer walloped his opponent with a powerful right hook during the championship match(ボクサーは優勝決定戦で強烈な右フックで相手を打ちのめした。)
米国女性話者

14 Thump!鈍く重く拳で

  • Private: He thumped his chest in excitement during the chess game.(チェスの対局中、彼は興奮のあまり胸を叩いた。)
オーストラリア少女話者
  • Professional: The technician thumped the malfunctioning machine to get it working again.(技術者が故障した機械をトントンと叩いて、再び動くようにした。)
米国男性話者

15 Whap!素早く軽く

  • Private: She gave the fly a quick whap with the newspaper.(彼女は新聞紙でハエを軽く叩いた。)
インド女性話者
  • Professional: The chef whapped the steak to tenderize it with the back of his knife.(シェフはナイフの背でステーキを叩いて柔らかくした。)
英国女性話者

16 Spank!平手で尻を

  • Private: She spanked the child lightly for misbehaving.(彼女は悪さをした子供を軽く叩いた。)
米国女性話者
  • Professional: The farmer spanked the horse on his ass to get it moving.(農夫は馬の尻を叩いて、馬を動かすようにした。)
ウェールズ男性話者

17 Batter!何度も激しく

  • Private: He battered the old laptop in frustration in the face of the deadline. (彼は締め切りを前にして、苛立ちのあまり古いノートパソコンを叩いた。)
米国女性話者
  • Professional: The storm battered the coastline after being hit by the tsunami for hours.(津暴風雨は津波に襲われた海岸線を数時間にわたって襲った)
インド女性話者

18 Bludgeon!重い物で

  • Private: He bludgeoned the old television with a bat.彼は古いテレビをバットで殴りつけた。)
米国男性話者
  • Professional: The detective suspected the victim was bludgeoned with a heavy object.(刑事は被害者が重いもので殴られたのではないかと疑っていた。)
オーストラリア男性話者

19 Cuff!平手で軽く

  • Private: He cuffed his brother on the shoulder playfully.(彼は弟の肩を戯れに叩いた。)
オーストラリア男性話者
  • Professional: The police officer cuffed the suspect during the arrest.(警察官は逮捕の際、容疑者に手錠をかけた。)👉この文脈では「打つ」でなく「手錠をかける」意味が自然なので、イレギュラー例としてご参照ください。
米国女性話者

20 Hammer!ハンマー類で

  • Private:He hammered the nail into the wall out of fear for a robbery.(彼は強盗を恐れて釘を壁に打ち付けた。)
インド男性話者
  • Professional: The boxer hammered his opponent with a series of blows.(ボクサーは連打で相手を打ちのめした。)
米国男性話者

【付録】スキマ時間活用 英語連続音声

今回表現に慣れておきたい方向けに、各英語音声部を纏めましたので、電車での移動中や待ち時間等のスキマ時間にご活用ください。単語編、例文編、観光例文編の3タイプに分かれています。

A.単語all(3種話者)

ここでは3話者(米国話者、インド話者、オーストラリア話者)の違いが確認できます。

A:米国男性話者
B:インド女性話者
C:オーストラリア男性話者

例文:通常速度版

通常速度版と85%低速版(同時通訳時の目安速度)の2種あります。

基本例文:

Private:

Professional:

例文:85%低速版

基本例文:

Private:

Professional:

御礼🔶後書き

YUI
⭐ モモ(Momo)

👆 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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