英語で「暖かくして・着込んで」は何?Bundle upなど防寒の5表現

共感力@慣用語

 本ブログではインバウンド(訪日外国人)ビジネスだけでなく企業接待や留学生対応で英語案内が必要ながら、多忙で情報収集に中々時間をかけられない方々の為に、すぐに使える情報をわかりやすく解説しています。

「明日の朝は冷え込みます。しっかり着込んでお越しくださいね」 「外は凍える寒さだから、毛布にくるまって暖かくしてね」

寒い季節、ゲストや同僚にかける「暖かくして」という言葉。英語では、「とにかく厚着をする」のか、「何枚も重ねて調節する」のか、あるいは「リラックスして温まる」のかによって、選ぶべきフレーズが変わります。

雪国や冬の屋外観光で必須の “Bundle up”。 ハイキングや気温差がある日に便利な “Layer up”。 暖炉やこたつでぬくぬく過ごす “Cozy up”

状況にぴったりの気遣いができるようになると、あなたの案内はより親切で、ゲストの心に深く届くものになります。

本ブログでは、冬の観光案内や日常で即戦力になる「防寒・着込み」の5表現を厳選しました。

❶Bundle up❷Layer up❸Wrap up➍Cozy up❺Snuggle up

寒さを吹き飛ばすような、温かいコミュニケーションを英語で届けてみませんか?

 但し何事も分かっていても自然に口から出る様になるまでは、定期的な練習が必要ですので、このシリーズでは最後に反復用の英語音声サンプルを置いています。色々な英語に慣れる為、各文例毎に話者(米国、英国、オーストラリア、インドの男女話者)を変えています。速度も通常速度版と85%低速版(同時通訳速度レベルの約120wpm)2種類ありますのでお好みでお試し下さい。

永久保存版【一目でわかる】「暖かくして!」の使い分け表

ゲストの服装や場所に合わせて瞬時にアドバイスできるよう、冒頭に配置します。

英語フレーズどんな「暖かくして」?よく使われる場面
Bundle upもこもこに着込む(防寒)外が氷点下や強風の時、雪まつりなど。
Layer up重ね着をする(温度調節)山登り、室内外の温度差が激しい時。
Wrap upしっかり身を覆うマフラーや手袋をして、隙間をなくす時。
Cozy upぬくぬくとくつろぐ暖炉のそば、カフェ、ホテルで休む時。
Snuggle up包まって暖まるこたつ、毛布、寄り添って暖をとる時。

1.高頻度順5表現の定義

ここでは各語のポイントと英語音声を各語毎と(習得用に)末尾に3か国話者連続音声を置いています。

Bundle up👉特に寒い季節によく使われ 肌寒い気温でも快適に過ごせるように、暖かい服装をしたり、重ね着をしたりすることを意味します。

Layer up👉Bundle upと同様に暖かく過ごすために何枚も衣服を重ね着することを提案します。

Wrap up👉会議を纏める際の定番用語ですが、この場合は暖かい服装をする又は寒さに対して十分に身を覆うという意味で用いられます。

Cozy up👉しばしば毛布や暖かい衣服で身を包むことで自分自身を快適で暖かくすることを示唆しています。

Snuggle up👉 snuggle自体は擦り寄る動作を意味しますが、密着したり居心地の良い関係を築いたりすることで暖かさを得るニュアンスがあり、特に寒い季節には暖かくなることを意味します。

英語連続音声(3話者)

英語音声は米国女性話者、インド男性話者、オーストラリア女性話者の3話者です。

米国女性話者
インド男性話者
オーストラリア女性話者

2.例文@私生活(Private)&@観光業務(Professional)

ここではプライベートと仕事(観光業務)を舞台にした例文(各5文)をご紹介します。

1.Bundle up: 防寒対策!

  • Private: It’s freezing outside, make sure to bundle up before we go for a walk.
  • 外は凍っているから、散歩に行く前に防寒対策をしてね。
❶英国男性
  • Professional: It’s going to be chilly outside, so make sure to bundle up before we head to the temple in Nara.
  • 外は肌寒くなりそうなので、奈良のお寺に向かう前に防寒対策をしておこう。
❶オーストラリア男性

2.Layer up:重ね着して!

  • Private: It’s cold in the house, you should layer up with a sweater and a scarf.
  • 家の中は寒いから、セーターとマフラーを重ね着したほうがいい。
❷オーストラリア女性
  • Professional: As we’re expecting cold temperatures during the outdoor event, make sure to layer up with thermal wear underneath your uniform.
  • 屋外イベント中は気温が下がることが予想されるため、ユニフォームの下に防寒着を重ね着することをお忘れなく。
❷英国女性

3.Wrap up:暖か環境で!

  • Private: Before we leave, let’s wrap up in blankets and watch a movie.
  • 出発する前に、毛布にくるまって映画を見よう。
❸インド男性
  • Professional: Before we leave for the Japanese garden tour, make sure to wrap up with a warm scarf and gloves to stay comfortable.
  • 日本庭園ツアーに出発する前に、暖かいマフラーや手袋をして快適に過ごそう。
❸英国男性

4.Cozy up:くつろいで!

  • Private: It’s raining outside, let’s cozy up by the fireplace with some hot cocoa.
  • 外は雨なので、暖炉のそばでホットココアを飲みながらくつろごう。
❹インド女性
  • Professional: During the networking event, we’ll have a lounge area where attendees can cozy up and engage in informal discussions.
  • ネットワーキングのイベント中は参加者がくつろぎながら柔らかい話しができるラウンジエリアを用意します。
❹米国女性

5.Snuggle up:何かに包まって!

  • Private: It’s cold outside, but we can snuggle up under the kotatsu with blankets and enjoy some hot pot for dinner.
  • 外は寒いけど、こたつで毛布にくるまって、夕食に鍋を食べられます。
❺米国男性
  • Professional: During the winter season, it’s nice to snuggle up with a heated blanket in your hotel room after a long day of sightseeing.
  • 冬の季節、観光で長い一日を過ごした後、ホテルの部屋で暖められた毛布に寄り添うのもいいものですよ。
❺米国男性

3.習得用:5文連続音声

英語音声は通常速度版と85%低速版の2種あります。

3.1 Private Situations

標準速度:❶英国男性❷オーストラリア女性❸インド男性❹インド女性❺米国男性
85%低速版:❶英国男性❷オーストラリア女性❸インド男性❹インド女性❺米国男性

3.2 Professional Situations

標準速度:❶オーストラリア男性❷英国女性❸英国男性❹米国女性❺米国男性
85%低速版:❶オーストラリア男性❷英国女性❸英国男性❹米国女性❺米国男性

御礼&後書き

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