onの句動詞|本質イメージで攻略する「厳選50用法」マスターガイド(音声付)

共感力@句動詞
Zuiryuji | Takaoka | early Spring
サクラ
日本人の性格ウォッチャー&ガイド
こんにちは!サクラです!🌸

go on」は続ける?それとも励ます?
put on」は着る?それとも太る?
英語の”on”がつく句動詞って、数が多い上に意味が広くて、混乱しやすい… と感じていませんか?

今回は観光ガイドや工芸体験、企業接待など、現場で使える英語表現を効率よくチェックして、スムーズに日々の業務をこなしたい方々の為に、”on”句動詞50用法を「使いやすさ」「覚えやすさ」の独自視点で纏めました!

👉 目からウロコ!「アクションとしてのon」に注目
今回の例文を見て、単純な「on = 前置詞(後ろに名詞が必要)」構文と勘違いされるかもしれません。でも、ネイティブの世界では、後ろに何も続かず、on 単体で「接触している」「つながっている」という「状態」や「アクション」の意味合いを含む言い方が驚くほど多いんです。

Try it on.(それを試着して) Go on!(続けて!) The lights are on.(電気がついている)
今回は、そんな「onで終わっても文章として成立する」「アクションとしてのon」の感覚をお伝えする為の例文ですので、見た眼の単純さに騙されないように気を付けてくださいね。🌸
  1. A. 高頻出順で見る50用法
    1. A1 【必須】初心者でも毎日使うトップ10!
      1. 1. Go on – 続ける/先へ進む
      2. 2. Put on – 着る/身につける/太る
        1. 🌸「着る」と「太る」が同じ言葉なのはなぜ?
      3. 3. Turn on – スイッチを入れる
      4. 4. Come on – 作動する/促す/励ます/文句を言う
      5. 5. Hold on – 待つ/つかまる
      6. 6. Carry on – 続ける
      7. 7. Take on – 引き受ける/担当する/雇う/帯びる
        1. 🌸「雇う」と「雰囲気を帯びる」がなぜ同じ言葉?
      8. 8. Try on – 試着する
      9. 9. Move on – 次へ進む/切り替える
      10. 10. Log on – ログインする
    2. A2 Common #恒常的用法
      1. 11.Work on – 取り組む
      2. 12. Focus on – 集中する
      3. 13. Count on – 頼りにする
      4. 14. Lean on – もたれる/頼る
        1. 🌸 「使い分け」ヒント:Count on vs Lean on
      5. 15. Pass on – 伝える/見送る
      6. 16. Touch on – 軽く触れる(話題)
      7. 17. Hit on – (アイデアなどを)思いつく
      8. 18.Decide on – 選ぶ/決める
      9. 19. Agree on – 合意する
      10. 20. Rely on – 頼る
    3. A3 Moderately Common #日常的用法(実演・工芸に強い!)
      1. 21.Brush on – 筆で塗る
      2. 22. Lay on – のせる/提供する
      3. 23. Press on – 押し進める
      4. 24. Stick on – 貼る
      5. 25. Glue on – 接着する
      6. 26.Paint on – 上に描く
      7. 27. Iron on – アイロンで貼る
      8. 28. Sew on – 縫い付ける
      9. 29. Stamp – 押印する
      10. 30.Write on – 上に書く
    4. A4 Less Common but Useful #効果的用法
      1. 31.Draw on – 依拠する/利用する
        1. 🌸「絵を描く(Draw)」が、なぜ「活かす・頼る」になるの?
      2. 32. Build on – 基づいて発展させる
      3. 33. Impose on – 押し付ける
      4. 34. Look on – 傍観する
      5. 35. Zero in on – 的を絞る
      6. 36. Hit on (someone) – ナンパする
      7. 37. Cheat on – 浮気する
      8. 38. Bank on – 当てにする
      9. 39. Live on – 〜で生計を立てる
      10. 40. Dwell on – くよくよ考える
    5. A5 【上級】知っていると一目置かれる専門表現!
      1. 41.Act on – 基づいて行動する
      2. 42. Call on – 要請する/訪問する
      3. 43. Wait on – 給仕する
      4. 44. Border on – ほとんど〜に近い
      5. 45.Bear on – 関連する/影響する
      6. 46. Pass on (die) – 亡くなる(婉曲)
      7. 47. Settle on – 決める
      8. 48. Pick on – いじめる
      9. 49. Urge on – 駆り立てる
      10. 50. Add on – 追加する
  2. B. ニュアンス別で見る50用法(例文つき・連番つき)
    1. B1. 「接触・表面」のニュアンス
      1. 1. Put on – 着る/身につける
      2. 2. Brush on – 筆で塗る
      3. 3. Stick on – 貼る
      4. 4. Paint on – 上に描く
      5. 5. Write on – 上に書く
      6. 6. Lay on – のせる
        1. 💡 後ろに何もなくていいの?(リマインド)
      7. 7. Iron on – アイロンで貼る
      8. 8. Sew on – 縫い付ける
      9. 9. Stamp – 押印する
      10. 10. Glue on – 接着する
    2. B2. 「継続・持続」のニュアンス
      1. 11. Go on – 続ける
      2. 12. Carry on – 続ける
      3. 13. Keep on – し続ける
      4. 14. Move on – 次へ進む
      5. 15. Press on – 押し進める
      6. 16. Hold on – 待つ/つかまる
      7. 17. Hang on – 少し待つ/しがみつく
      8. 18. Log on – ログインする
      9. 19. Work on – 取り組む
      10. 20. Focus on – 集中する
    3. B3. 「開始・作動」のニュアンス
      1. 21. Turn on – スイッチを入れる
      2. 22. Come on – 作動する/励ます
        1. 💡 「英語のミステリー」解決ルーム!
      3. 23. Go on – 作動する(機械)
      4. 24. Kick on – 勢いづく
      5. 25. Act on – 基づいて行動する
      6. 26. Settle on – 決める(動き出す)
      7. 27. Call on – 要請する/訪問する
      8. 28. Wait on – 給仕する
      9. 29. Pass on(死ぬ)– 状態が変わる
      10. 30. Urge on – 駆り立てる
    4. B4. 「追加・積み重ね」のニュアンス
      1. 31. Add on – 追加する
      2. 32. Build on – 基づいて発展させる
      3. 33. Pile on – どんどん積む/増やす
      4. 34. Take on – 引き受ける(責任を“背負う”)
      5. 35. Put on – 太る(体に“つく”)
      6. 36. Try on – 試着する(体に“のせる”)
      7. 37. Lay on – 提供する(上に“のせる”)
      8. 38. Pass on – 情報を“上乗せして”伝える
      9. 39. Touch on – 話題に軽く触れる
      10. 40. Hit on – 思いつく(頭に“のる”)
    5. B5. 「依存・基盤」のニュアンス
      1. 41. Rely on – 頼る
      2. 42. Count on – 当てにする
      3. 43. Lean on – 頼る/もたれる
      4. 44. Bank on – 当てにする
      5. 45. Live on – 〜で生計を立てる
      6. 46. Draw on – 活かす/利用する
      7. 47. Build on – 基づいて発展させる
      8. 48. Depend on – 依存する
      9. 49. Base on – 基づく
      10. 50. Act on – 情報を基に動く
    6. 御礼🔶後書き

A. 高頻出順で見る50用法

ここでは 50用法を頻度順に5段階(10用法ごと)で紹介します。 👤 英語音声はA1/A2 が米国女性話者、A3〜A5 は米国男性話者です。

💡 on を使いこなすコツ on の本質は 「接触・表面・方向(上にのる/向かう)」 です。

  • 服を体に“のせる” → put on
  • 話を“続ける” → go on
  • スイッチを“入れる(on の状態にする)” → turn on
  • 仕事を“引き受ける(責任を背負う)” → take on

この「接触・方向」のイメージを意識して音声を聞いてみてください。

A1 【必須】初心者でも毎日使うトップ10!

1. Go on – 続ける/先へ進む

Please go on.(どうぞ続けてください。)

2. Put on – 着る/身につける/太る

Put on your jacket.(上着を着て。)

I think I’ve put on a few kilograms recently. (最近、数キロ太っちゃったみたい。)

👆 日本語でも「お肉がついた」と言いますが、まさに体に新しい層が on(接触・付着) した状態を指します。

He put on some muscle after going to the gym. (彼はジムに通い始めて、筋肉がついた。)

👆ネガティブな「太る」だけでなく、筋肉などが「つく」というポジティブな場面でも使えます。🌸

🌸「着る」と「太る」が同じ言葉なのはなぜ?

どちらも on の「表面にのせる」という感覚が共通しています。

  • を体にのせれば → 「着る」
  • お肉が体にのれば → 「太る」

3. Turn on – スイッチを入れる

Turn on the lights.(電気をつけて。)

4. Come on – 作動する/促す/励ます/文句を言う

The heater won’t come on. (ヒーターがつかない。)

👆電気が「こちら側に向かって(Come)」「通電状態(on)になる」という、とても日常的で自然な描写です。(今回の例文はそれが来ない、若干苛立つニュアンスです。)🌸

Come on, you can do it!(ほら、できるよ!)

Oh, come on! That’s not fair. (ちょっと、勘弁してよ!そんなの不公平だよ。)

👆 納得がいかないときに、語気を強めて「おいおい!」と遮るように使います。

5. Hold on – 待つ/つかまる

Hold on a second.(ちょっと待って。)

Please hold on to the handrail. (手すりにつかまってください。)

👆階段やバスの移動中、ゲストの安全を守るために欠かせない一言です。🌸

Hold on tight! (しっかりつかまって!)

👆急な揺れや、少し不安定な場所を歩く際など、咄嗟に注意を促すときに便利です。🌸

6. Carry on – 続ける

Carry on with your work.(作業を続けて。)

7. Take on – 引き受ける/担当する/雇う/帯びる

She took on a new project.(彼女は新しいプロジェクトを引き受けた。)

We need to take on more staff for the busy season. (繁忙期に向けて、もっとスタッフを雇う必要があります。)

👆新しい人をチーム(土台)に on させるイメージです。🌸

The city takes on a magical atmosphere at night. (その街は、夜になると魔法のような雰囲気を帯びる。)

👆景色や場所が、新しい「表情」を表面に on(装着) するような、とても美しい文学的な表現です。

🌸「雇う」と「雰囲気を帯びる」がなぜ同じ言葉?

どちらも、もともと無かったものを「自分の内側や表面に取り込む(onさせる)」という感覚が共通しています。

  • を組織に取り込めば → 「雇う」
  • 色や雰囲気をその身に纏(まと)えば → 「帯びる」

ゲストに「夕暮れ時の城内は、また違った趣を帯びる(take on a different look)んですよ」なんて言えると、ゲストの心に深く残ります🌸

8. Try on – 試着する

Try on this kimono.(この着物を試してみて。)

👆 「Try this kimono」じゃダメなの?と思う人へ! 意味は通じますがニュアンスがちょっと違います。Try this kimonoは 、「この着物を(選択肢として)試す」という、少し客観的で「検討」に近い響きです。Try on this kimonoは、on(接触)が入ることで、「実際に身にまとう」「袖を通す」という「体験」のアクションが強調されます。実際に海外ゲストに試着を進める機会があれば、この表現をぜひ”Try on”(試して)みましょう!🌸

9. Move on – 次へ進む/切り替える

Let’s move on to the next topic.(次の話題へ進みましょう。)

10. Log on – ログインする

Log on to your account.(アカウントにログインして。)

👆日本では「Log in」が一般的ですが、ネイティブ環境では「システムに接続する」というニュアンスで「Log on」も頻出します。🌸

A2 Common #恒常的用法

11.Work on – 取り組む

I’m working on a new design. (新しいデザインに取り組んでいます。)

12. Focus on – 集中する

Please focus on this detail. (この細部に注目してください。)

13. Count on – 頼りにする

You can count on me. (私に任せてください。)

👆“Count me.”“Count on me.”、たった一つの on で意味が激変します。Count me.「私も数に入れてね(メンバーの一員)」の意味から、Count on me.で「私を土台にしてね(あなたを支えるよ)」の意味になります。🌸

14. Lean on – もたれる/頼る

Don’t lean on the glass case. (ショーケースにもたれないでください。)

You can lean on me if things get difficult. (困ったときは、私を頼りにしていいですよ。)

👆 物理的に肩を貸すイメージから、精神的に「寄りかかる」という温かいニュアンスになります。🌸

🌸 「使い分け」ヒント:Count on vs Lean on

どちらも「頼る」と訳されますが、その「頼り方」のイメージが全く違います!

  • Count on me(信頼・計算)
    • イメージ: 「私を計算(Count)に入れていいよ」。相手の実力や実行力を信じて、計画の「基盤」として当てにする感じです。
    • ニュアンス: 「任せて!きっちり仕事するから」というビジネスライクな信頼
  • Lean on me(寄り添い・支え)
    • イメージ: 「私にもたれかかって(Lean)いいよ」。自分が倒れそうなときに、相手に「体重を預ける」感じです。
    • ニュアンス: 「つらい時は支えるよ」という情緒的・人間的なサポート

👆現場でトラブルがあり、精神的に参っている時は “Lean on me.”(私が支えになります)。 逆に、難しい手続きなどを「あなたならできるよね?」と期待されている時は “Count on me.”(私に任せてください)。この使い分けができると、相手の心に寄り添う「共感力」がグッと高まります🌸

15. Pass on – 伝える/見送る

Please pass this on. (これを伝えてください。)

16. Touch on – 軽く触れる(話題)

He touched on the history of Kanazawa. (彼は金沢の歴史に軽く触れた。)

17. Hit on – (アイデアなどを)思いつく

I finally hit on a good idea. (ようやくいいアイデアを思いついた。)

👆上記の「人物 + hit on + アイデア」が最も一般的ですが、アイデアが主語の形 「アイディア+hit + 人」 (onなし)(他動詞)になることがよくあります。A good idea hit me. (いいアイデアがパッと思いついた/ひらめいた。)ニュアンスはアイデアが向こうから自分を「叩いた(ヒットした)」という、より衝撃的で突然のひらめきを表します。🌸

18.Decide on – 選ぶ/決める

Have you decided on a souvenir? (お土産は決まりましたか?)

19. Agree on – 合意する

We agreed on the meeting time. (会議の時間に合意した。)

20. Rely on – 頼る

Local guides rely on accurate data. (ガイドは正確なデータに頼っている。)

A3 Moderately Common #日常的用法(実演・工芸に強い!)

21.Brush on – 筆で塗る

Brush on the lacquer thinly. (漆を薄く筆で塗ります。)(Brush the lacquer on thinly.もOK)

Brush on your favorite Kanji. (お気に入りの漢字を筆で書き入れてください。)

👆 「筆で書く」と言うとき、一般的には “Write with a brush” と言いますが、今回テーマである on を使って “Brush on characters” と表現すると、「さらさらの表面に、筆で文字をのせていく」という工芸的な美しさが伝わります。🌸

22. Lay on – のせる/提供する

Lay on the gold leaf carefully.(金箔を慎重にのせます。)

The hotel laid on a wonderful buffet for the guests. (ホテルは宿泊客のために素晴らしいビュッフェを用意(提供)してくれた。)

👆Lay on をサービス提供の意味で使うときは、ただ「出す」だけでなく、「至れり尽くせりで用意する」という、ちょっと贅沢なニュアンスが含まれます。🌸

23. Press on – 押し進める

We must press on with the tour. (ツアーを急ぎ進めなければなりません。)

24. Stick on – 貼る

Stick on the label here. (ここにラベルを貼ってください。)

25. Glue on – 接着する

Glue the broken pieces on carefully. (割れた破片を慎重に接着します。)

26.Paint on – 上に描く

Paint on the pattern carefully. (慎重に模様を描いてください。)

27. Iron on – アイロンで貼る

Iron on the patch to the T-shirt. (Tシャツにワッペンをアイロンで貼ってください。)

28. Sew on – 縫い付ける

Could you sew on this button? (このボタンを縫い付けてくれますか?)

29. Stamp – 押印する

Stamp the date here. (ここに日付を押してください。)

👆 “stamp on” は「踏みつける」の意味が強いため、ここでは単独の “stamp” を使用しています。

Don’t stamp on the stamp. (その切手を踏んづけないで。)

👆実際に切手を踏む人はいませんが、言葉のニュアンスを掴むための特別例文です!

  • Stamp the date: 日付を「ポンと押す」(事務的な動作)
  • Stamp on the stamp: 切手に向かって「足をグッと強く接触させる」→「踏みつける」

on が持つ「強い接触のエネルギー」が、上から体重をかけるような激しいアクション(踏みつける)を生み出しています。🌸

30.Write on – 上に書く

Write on the back of the card. (カードの裏に書いてください。)

Please write your message on. (メッセージを書き入れてください。)

👆 最初の例文は一見、普通の「on + モノ」に見えますが、冒頭でお話しした「アクションのon」そのものです。

  • Write on the back… (裏側に書く:場所を強調)
  • Write your name on. (名前を書き入れる:付着アクションを強調)

後ろに名詞がなくても、on だけで「表面に文字をしっかりとのせる(定着させる)」というアクションは成立します。現場で「ここに書いて」と言うとき、場所を言わなくても “Write it on!” と言えるようになると、「前置詞の縛り」が消えて、もっと自由になれます。🌸

A4 Less Common but Useful #効果的用法

31.Draw on – 依拠する/利用する

She drew on her experience as a guide. (彼女はガイドとしての経験を活かした。)

You can draw on my knowledge anytime. (いつでも私の知識を頼りにしてください[活かしてください]。)

👆「私の引き出し(知識)にアクセスして、あなたの土台(on)にしていいよ」という、とても温かい信頼の表現です。🌸

🌸「絵を描く(Draw)」が、なぜ「活かす・頼る」になるの?

Draw の本来の意味は「(ぐっと手前に)引き出す、引っ張る」です。 カーテンを引くのも、線を引っ張って絵を描くのも、すべて Draw。つまり Draw on は、自分の引き出しから経験や知識をぐっと引き出して(Draw)、目の前の課題の上にのせる(on)イメージなんです。

32. Build on – 基づいて発展させる

We will build on this success. (この成功を基盤に発展させます。)

33. Impose on – 押し付ける

I don’t want to impose my opinion on you. (意見を押し付けたくはありません。)

34. Look on – 傍観する

The crowd just looked on in surprise. (群衆はただ驚いて傍観していた。)

35. Zero in on – 的を絞る

Let’s zero in on the main problem. (最大の問題に的を絞りましょう。)

36. Hit on (someone) – ナンパする

He was trying to hit on her. (彼は彼女を口説こうとしていた。)

37. Cheat on – 浮気する

He cheated on his partner. (彼はパートナーを裏切った。)

38. Bank on – 当てにする

Don’t bank on the weather being good. (天気が良いことを当てにしすぎないで。)

39. Live on – 〜で生計を立てる

They live on a small pension. (彼らは少ない年金で暮らしている。)

40. Dwell on – くよくよ考える

Don’t dwell on your mistakes. (ミスをくよくよ考えないで。)

A5 【上級】知っていると一目置かれる専門表現!

41.Act on – 基づいて行動する

We must act on the feedback. (フィードバックに基づいて行動すべきだ。)

42. Call on – 要請する/訪問する

I called on him at his office. (彼の事務所を訪問した。)

The government called on the public to save energy. (政府は国民に節電を呼びかけた[要請した]。)

👆 誰かに「出番ですよ」とスポットライトを当てるような、強いアクションの on です。🌸

I’d like to call on Mr. Tanaka to give a speech. (スピーチをしていただくため、田中さんを指名[要請]します。)

👆会議やパーティーの司会で「次は◯◯さん、お願いします!」と振る際に使える、プロ的な表現です。🌸

43. Wait on – 給仕する

She waits on tables at a cafe. (彼女はカフェで給仕をしている。)

44. Border on – ほとんど〜に近い

His behavior borders on rudeness. (彼の振る舞いは失礼に近い。)

45.Bear on – 関連する/影響する

This data doesn’t bear on the case. (このデータは本件に関係がない。)

46. Pass on (die) – 亡くなる(婉曲)

His grandfather passed on last night. (彼の祖父は昨夜亡くなった。)

👆亡くなることを丁寧に言うとき、日本では Pass away が有名ですが、ネイティブは Pass on もよく使います。ここでの on は「継続・次への移動」のイメージ。 単に「亡くなって終わり」ではなく、「次の場所へ進んでいった」「魂の旅が続いている」という、少し穏やかでスピリチュアルな、優しい響きになります。🌸

47. Settle on – 決める

They settled on the blue one. (彼らは青い方に決めた。)

48. Pick on – いじめる

Stop picking on the new guy. (新人をいじめるのはやめなさい。)

49. Urge on – 駆り立てる

The crowd urged the runners on. (群衆が走者たちを励ました。)

50. Add on – 追加する

You can add on an optional tour. (オプションツアーを追加できます。)

B. ニュアンス別で見る50用法(例文つき・連番つき)

on の句動詞は一見バラバラに見えますが、 すべての根底にあるのは 「接触・表面・方向(上にのる/向かう)」 というイメージです。

ここでは その“のり方・向かい方”の違いで分類しますので、異なるニュアンスでも重複する句動詞もありますが、記憶の定着のために並行掲載しています。

B1. 「接触・表面」のニュアンス

表面に“のせる・触れる”イメージ。 工芸・実演・ガイド現場で最も使いやすいグループ。

1. Put on – 着る/身につける

Put on your jacket.(上着を着て。)

2. Brush on – 筆で塗る

Brush on a thin layer of color.(薄く色をのせます。)

3. Stick on – 貼る

Stick on the label here.(ここにラベルを貼ってください。)

4. Paint on – 上に描く

Paint on the outline carefully.(輪郭を慎重に描いてください。)

5. Write on – 上に書く

Write on the back of the card.(カードの裏に書いてください。)

6. Lay on – のせる

Lay the stencil on the fabric.(布の上に型紙をのせます。)

Lay on the stencil. (型紙をのせてください。)

💡 後ろに何もなくていいの?(リマインド)

冒頭でお話しした通り、on はそれ自体で「接触させる」というアクションの主役になれます。

  • Lay the stencil on the fabric.: 「布の上に」という場所を丁寧に伝えたいとき。
  • Lay on the stencil.: 目の前に布があるのが明らかな状況で、「(その上に)のせて!」と動作を促すとき。

型紙(ステンシル)をピッタリと表面に「のせて密着させる」というアクションが、on ひとつで表現できます。例えば伝統工芸の体験現場はゲストも集中しているので言葉は短いほど伝わりやすいので“Lay it on!”(それ、のせて!)と言えるとより効果的です。🌸

7. Iron on – アイロンで貼る

Iron on the patch.(ワッペンをアイロンで貼って。)

8. Sew on – 縫い付ける

Sew on the button.(ボタンを縫い付けて。)

9. Stamp – 押印する

Stamp the date here.(ここに日付を押してください。)

10. Glue on – 接着する

Glue on the broken piece.(割れた部分を接着します。)

B2. 「継続・持続」のニュアンス

on = “つながり続ける・続行する” 会議・説明・ツアー案内で頻出。

11. Go on – 続ける

Please go on.(どうぞ続けて。)

12. Carry on – 続ける

Carry on with your work.(作業を続けて。)

13. Keep on – し続ける

Keep on trying.(挑戦し続けて。)

👆ただの Keep trying と何が違うの?と思った方へ。 on をプラスすると、「何が何でも、しつこく食らいついていく!」という粘り強さのニュアンスが加わります。観光の現場で、難しい体験教室に苦戦しているゲストにKeep on trying! と言えば応援してるニュアンスが伝わります🌸

14. Move on – 次へ進む

Let’s move on to the next spot.(次のスポットへ移動しましょう。)

15. Press on – 押し進める

We need to press on.(先へ進む必要があります。)

16. Hold on – 待つ/つかまる

Hold on a second.(ちょっと待って。)

17. Hang on – 少し待つ/しがみつく

Hang on tight.(しっかりつかまって。)

18. Log on – ログインする

Log on to the system.(システムにログインして。)

19. Work on – 取り組む

I’m working on it.(今取り組んでいます。)

20. Focus on – 集中する

Focus on the key point.(要点に集中して。)

B3. 「開始・作動」のニュアンス

on = “スイッチが入る/動き出す” 機械・アラーム・イベント開始で頻出。

21. Turn on – スイッチを入れる

Turn on the lights.(電気をつけて。)

👆「Turn on the lights… と最後まで言わなきゃ!」とプレッシャーを感じていませんか? 実は、機械の電源が入らないときは “It won’t turn on.” だけで完璧に伝わります。なぜなら、on 自体が「つながっている状態」を表す主役だから。 「何をつけるか」よりも「つながった状態にする」というアクションそのものに注目すると、英語がもっとシンプルに、もっと自由になります🌸

22. Come on – 作動する/励ます

The heater won’t come on.(ヒーターがつかない。)

👆「開始・作動」の文脈において、この Come on は21. Turn on(人間が意志を持ってスイッチを入れる)と対照的と言えます。

  • Turn on: (人間が)スイッチを回して入れる
  • Come on: (機械や電気が)自らパッと作動する・つく

この「主語が人間か、機械(電気)か」という視点の違いを理解することで両者の使い分けがしやすくなります。🌸

💡 「英語のミステリー」解決ルーム!

「Turn on(つける)に対して Come on(つく)」なら、「Turn off(消す)に対して Come off(消える)」になりそうですよね?

でも実は、自動的に消えるときは “Go off” を使います。

なぜなら、Come は「こちらに近づく(現れる)」イメージなので、「電気がパッと現れる(つく=Come on)」にはぴったりですが、「消える」ときには使えません。電気が「あっちへ去っていく(消える)」から “Go off” になります。

ちなみに Come off は、「こちらに向かって、ペロッと外れて取れる(ボタンやラベルが剥がれる)」という意味になります。

言葉の「矢印の向き(Come=近づく、Go=去る)」を意識すると、この謎がスッキリ解けます🌸

23. Go on – 作動する(機械)

The fan suddenly went on.(扇風機が突然動き出した。)

24. Kick on – 勢いづく

The engine kicked on suddenly.(エンジンが勢いよく動き出した。)

25. Act on – 基づいて行動する

We must act on the results.(結果に基づいて行動すべきだ。)

26. Settle on – 決める(動き出す)

They settled on a plan.(彼らは計画に決めた。)

27. Call on – 要請する/訪問する

We will call on the manager.(マネージャーを訪問します。)

28. Wait on – 給仕する

She waits on customers.(彼女は客に給仕している。)

29. Pass on(死ぬ)– 状態が変わる

He passed on peacefully.(彼は安らかに亡くなった。)

30. Urge on – 駆り立てる

The crowd urged the team on.(観客がチームを後押しした。)

B4. 「追加・積み重ね」のニュアンス

on = “上に積む・重ねる・付け足す”

31. Add on – 追加する

You can add on a dessert.(デザートを追加できます。)

32. Build on – 基づいて発展させる

We will build on this success.(この成功を基盤に発展させます。)

33. Pile on – どんどん積む/増やす

Don’t pile on too much work.(仕事を積みすぎないで。)

34. Take on – 引き受ける(責任を“背負う”)

She took on a new role.(彼女は新しい役割を引き受けた。)

35. Put on – 太る(体に“つく”)

I put on weight.(太った。)

36. Try on – 試着する(体に“のせる”)

Try on this coat.(このコートを試して。)

37. Lay on – 提供する(上に“のせる”)

They laid on a big meal.(豪華な食事を提供した。)

38. Pass on – 情報を“上乗せして”伝える

Pass this on to the team.(これをチームに伝えて。)

39. Touch on – 話題に軽く触れる

He touched on the main issue.(彼は主要な問題に軽く触れた。)

40. Hit on – 思いつく(頭に“のる”)

I hit on a solution.(解決策を思いついた。)

B5. 「依存・基盤」のニュアンス

on = “土台・支え・依存”

41. Rely on – 頼る

We rely on local knowledge.(私たちは地域の知識に頼っている。)

42. Count on – 当てにする

You can count on me.(任せて。)

43. Lean on – 頼る/もたれる

He leans on his team a lot.(彼はチームに多くを頼っている。)

44. Bank on – 当てにする

Don’t bank on luck.(運を当てにしないで。)

45. Live on – 〜で生計を立てる

They live on a pension.(年金で暮らしている。)

46. Draw on – 活かす/利用する

She drew on her experience.(彼女は経験を活かした。)

47. Build on – 基づいて発展させる

We built on the previous model.(前のモデルを基に発展させた。)

48. Depend on – 依存する

The project depends on funding.(このプロジェクトは資金に依存している。)

49. Base on – 基づく

The story is based on real events.(その話は実話に基づいている。)

50. Act on – 情報を基に動く

We acted on the report.(報告に基づいて行動した。)

御礼🔶後書き

YUI
🌸 sakura(桜)

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rakujitsumoyu@gmail.com
  1. A. 高頻出順で見る50用法
    1. A1 【必須】初心者でも毎日使うトップ10!
      1. 1. Go on – 続ける/先へ進む
      2. 2. Put on – 着る/身につける/太る
        1. 🌸「着る」と「太る」が同じ言葉なのはなぜ?
      3. 3. Turn on – スイッチを入れる
      4. 4. Come on – 作動する/促す/励ます/文句を言う
      5. 5. Hold on – 待つ/つかまる
      6. 6. Carry on – 続ける
      7. 7. Take on – 引き受ける/担当する/雇う/帯びる
        1. 🌸「雇う」と「雰囲気を帯びる」がなぜ同じ言葉?
      8. 8. Try on – 試着する
      9. 9. Move on – 次へ進む/切り替える
      10. 10. Log on – ログインする
    2. A2 Common #恒常的用法
      1. 11.Work on – 取り組む
      2. 12. Focus on – 集中する
      3. 13. Count on – 頼りにする
      4. 14. Lean on – もたれる/頼る
        1. 🌸 「使い分け」ヒント:Count on vs Lean on
      5. 15. Pass on – 伝える/見送る
      6. 16. Touch on – 軽く触れる(話題)
      7. 17. Hit on – (アイデアなどを)思いつく
      8. 18.Decide on – 選ぶ/決める
      9. 19. Agree on – 合意する
      10. 20. Rely on – 頼る
    3. A3 Moderately Common #日常的用法(実演・工芸に強い!)
      1. 21.Brush on – 筆で塗る
      2. 22. Lay on – のせる/提供する
      3. 23. Press on – 押し進める
      4. 24. Stick on – 貼る
      5. 25. Glue on – 接着する
      6. 26.Paint on – 上に描く
      7. 27. Iron on – アイロンで貼る
      8. 28. Sew on – 縫い付ける
      9. 29. Stamp – 押印する
      10. 30.Write on – 上に書く
    4. A4 Less Common but Useful #効果的用法
      1. 31.Draw on – 依拠する/利用する
        1. 🌸「絵を描く(Draw)」が、なぜ「活かす・頼る」になるの?
      2. 32. Build on – 基づいて発展させる
      3. 33. Impose on – 押し付ける
      4. 34. Look on – 傍観する
      5. 35. Zero in on – 的を絞る
      6. 36. Hit on (someone) – ナンパする
      7. 37. Cheat on – 浮気する
      8. 38. Bank on – 当てにする
      9. 39. Live on – 〜で生計を立てる
      10. 40. Dwell on – くよくよ考える
    5. A5 【上級】知っていると一目置かれる専門表現!
      1. 41.Act on – 基づいて行動する
      2. 42. Call on – 要請する/訪問する
      3. 43. Wait on – 給仕する
      4. 44. Border on – ほとんど〜に近い
      5. 45.Bear on – 関連する/影響する
      6. 46. Pass on (die) – 亡くなる(婉曲)
      7. 47. Settle on – 決める
      8. 48. Pick on – いじめる
      9. 49. Urge on – 駆り立てる
      10. 50. Add on – 追加する
  2. B. ニュアンス別で見る50用法(例文つき・連番つき)
    1. B1. 「接触・表面」のニュアンス
      1. 1. Put on – 着る/身につける
      2. 2. Brush on – 筆で塗る
      3. 3. Stick on – 貼る
      4. 4. Paint on – 上に描く
      5. 5. Write on – 上に書く
      6. 6. Lay on – のせる
        1. 💡 後ろに何もなくていいの?(リマインド)
      7. 7. Iron on – アイロンで貼る
      8. 8. Sew on – 縫い付ける
      9. 9. Stamp – 押印する
      10. 10. Glue on – 接着する
    2. B2. 「継続・持続」のニュアンス
      1. 11. Go on – 続ける
      2. 12. Carry on – 続ける
      3. 13. Keep on – し続ける
      4. 14. Move on – 次へ進む
      5. 15. Press on – 押し進める
      6. 16. Hold on – 待つ/つかまる
      7. 17. Hang on – 少し待つ/しがみつく
      8. 18. Log on – ログインする
      9. 19. Work on – 取り組む
      10. 20. Focus on – 集中する
    3. B3. 「開始・作動」のニュアンス
      1. 21. Turn on – スイッチを入れる
      2. 22. Come on – 作動する/励ます
        1. 💡 「英語のミステリー」解決ルーム!
      3. 23. Go on – 作動する(機械)
      4. 24. Kick on – 勢いづく
      5. 25. Act on – 基づいて行動する
      6. 26. Settle on – 決める(動き出す)
      7. 27. Call on – 要請する/訪問する
      8. 28. Wait on – 給仕する
      9. 29. Pass on(死ぬ)– 状態が変わる
      10. 30. Urge on – 駆り立てる
    4. B4. 「追加・積み重ね」のニュアンス
      1. 31. Add on – 追加する
      2. 32. Build on – 基づいて発展させる
      3. 33. Pile on – どんどん積む/増やす
      4. 34. Take on – 引き受ける(責任を“背負う”)
      5. 35. Put on – 太る(体に“つく”)
      6. 36. Try on – 試着する(体に“のせる”)
      7. 37. Lay on – 提供する(上に“のせる”)
      8. 38. Pass on – 情報を“上乗せして”伝える
      9. 39. Touch on – 話題に軽く触れる
      10. 40. Hit on – 思いつく(頭に“のる”)
    5. B5. 「依存・基盤」のニュアンス
      1. 41. Rely on – 頼る
      2. 42. Count on – 当てにする
      3. 43. Lean on – 頼る/もたれる
      4. 44. Bank on – 当てにする
      5. 45. Live on – 〜で生計を立てる
      6. 46. Draw on – 活かす/利用する
      7. 47. Build on – 基づいて発展させる
      8. 48. Depend on – 依存する
      9. 49. Base on – 基づく
      10. 50. Act on – 情報を基に動く
    6. 御礼🔶後書き
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