✅お客様に行動を促す時どう言う?Let’s goで良い?英語案内業務表現@音声付きでわかり易く

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 本ブログは観光業、企業接待、留学生対応等で英語案内が必要ながら、多忙で準備に時間をかけられない方々の為にすぐに使える情報を分かりやすく解説しています。

 今回は英語業務シリーズの『お客様に行動を促す時』編です。その為の英語表現はタイトルの’Let’s go!含み沢山ありますが、使用頻度の高いTop13表現をご紹介します。発音チェック用の英語音声サンプルもあります。

お客様に行動を促す時のTop13表現

ここではフォーマルなものからカジュアルなものまで、代表的13表現が確認できます。この種の表現は日本語もそうですが、ゲストの動きやツアーの流れに合わせて使い分けることでスムーズに事が進みますので、お好みに合わせて、現地でもお試し下さい。

1. “Let’s go!”👉スタート準備が整った時!

  • ご存知の通り多くの文脈で広く使われている、シンプルで直接的に即座の行動や動きを強調し、カジュアルな場面や、熱意や緊急性を伝えたいときに最適です。
  • Example: Alright, we’ve gathered everything, let’s go explore the city!
    • さあ、皆さん揃いましたので。街を探検しましょう!
米国女性話者

2. “Here we go!”👉ツアーor活動開始の時!

  • 同じく非常に一般的な表現でカジュアルな場面でもグループでも使われます。 例えばインフォーマルで準備ができている際に最適です。
  • Example: We’re heading to the first stop, here we go!
    • 最初の停留所に向かって、さあ参りましょう!
インド男性話者

3. “Let’s get started!”👉ツアーorイベント開始の時!

  • 活動開始を示す代表例ですが、多くの場合、しっかり企画立案されたもの(ツアー、イベント、体験教室など)を紹介、誘導するときに最適です。
  • Example: Welcome, everyone! Let’s get started with a quick introduction to the city’s history.
    • ようこそ、皆さん! 街の歴史を簡単に紹介することから始めましょう。
英国女性話者

4. “Come on, let’s go!”👉積極的に活動を促す時!

  • 1に“Come on” を加えて、特に遅れているゲストに積極的に活動を促す表現で、特にインフォーマルな場面や緊急性の高い場面でよく使われます。
  • Example: We don’t want to miss the next view, come on, let’s go!
    • 次の景色は見逃したくないですよね、さあ、参りましょう!
米国男性話者

5. “Let’s head out!”👉早く次へ移りたい時!

  • その場を離れるときやツアーを始めるときによく使われる表現ですが、現在地を離れ、次の目的地に移動したいニュアンスがあります。
  • Example: It’s time to visit the garden next. Let’s head out!
    • 次は庭にいく時間です。 さあ、出かけましょう!
オーストラリア女性話者

6. “Shall we begin?”👉丁寧に開始を促す時!

  • ツアーやその日の特定コースを開始する際に、しばしば丁寧でフォーマルな口調で使われます。
  • Example: We’ve arrived at the temple. Shall we begin with a tour of the grounds?
    • 寺院に到着致しました。 まずは境内を見学しましょうか?
米国男性話者

7. “Let’s do this!”👉やる気を起こさせる時!

  • 相手のやる気を起こさせる際に、何気ない会話やグループでよく使われます。活動を始める前に興奮ややる気を促すニュアンスがあります。
  • Example: This is the highlight of the tour! Let’s do this and explore the castle!
    • これがツアーのハイライトなんです! これで城を探検しましょう!
米国女性話者

8. “Time to hit the road!”👉次に繰り出す時!

  • カジュアル表現で、ツアーだけでなくドライブでもよく使われます。新しい場所に向かうニュアンスがあります。
  • Example: We’ve enjoyed this stop! Time to hit the road and see the next famous site!
    • ここは楽しかったですね! さあ、次の有名サイトに出発しましょう!
米国男性話者

9. “Off we go!”👉軽快に移動したい時!

  • ツアーで軽快に次のスポットに入るとき、特にわくわく感を伴う場面、例えば子供たちがいて楽しい場面でよく使われます。
  • Example: We’ve taken in all the beauty of this park, off we go to the museum!
    • この公園の美しさを堪能したところで、美術館に行くことにしましょう!
オーストラリア女性話者

10. “Let’s get going!”👉グループ移動する時!

  • ある場所から予定している別の場所へ移動する場合、グループの移動を促す際によく使われます。少しカジュアルで会話的なニュアンスがあります。
  • Example: We’re going to explore the old district now. Let’s get going!
    • これから旧市街を探索します。 さあ、参りましょう!
オーストラリア男性話者

11. “Let’s dive in!”👉是非お誘いしたい時!

  • Situation:一般的には、学びや仕事を元気一杯で始めるときによく使われる表現なので、ゲストに対し何かの体験や活動に是非参加するよう促す際に最適です。
  • Example: Now that we’re at the market, let’s dive in and try some local snacks!
    • 市場に来たからには、是非地元の菓子を試してみましょう!
インド女性話者

12. “Let’s roll!”👉頑張って行きたい時!

  • Situation: 一般的には非常にカジュアルで快活な、グループや友人同士でよく使われる表現ですが、ツアーの次パートで、ゲストにリラックスしてカジュアルに進んでほしい時に最適です。
  • Example: The next stop is a bit off the beaten path. Let’s roll and make our way there!
    • 次のスポットは、すこしばかり穴場なんです。 頑張って行きましょう!
英国男性話者

13. “Let’s make a move!”👉スムーズに行きたい時!

  • 上位グループより頻度は落ちますが、出発するときにややくだけた表現としてよく使われます。例えば、グループの前進やツアー続行をゲストに促したい時に適しています。
  • Example: We’ve spent some time here, let’s make a move to the next historical landmark!
    • ここで少々時間を使いましたので、次の歴史的建造物に移動しましょう!
英国女性話者

御礼🔶後書き

🔶今回も最後まで読んで頂き大変ありがとうございます。もし何かご意見やリクエストございましたらお気軽に『Help Desk』にてお声がけくださいませ。Gold🔶v.3b.2b.1a

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