⭐A級用!どうする神社案内【3:手水舎作法編】英語説明演習音声ツール!通訳ガイドも活用

日本文化&習慣

 本ブログではインバウンド(訪日外国人)ビジネスだけでなく企業接待や留学生対応で英語案内が必要ながら、多忙で情報収集に中々時間をかけられない方々の為に、すぐに使える情報をわかりやすく解説しています。

 今回は『どうする神社案内?簡単英語でネイティブの腑に落ちるリード』ブログの《3.手水舎作法編》パートの英語案内用『演習音声ツール』です。今回はA級者(主に日→英の一方向が必要な方)向けツールとなります。

前書き:『演習音声ツール』について(⭐令和5年9月更新版)

 このシリーズは下記(D1~D3)の3モデルの音声合成音を使った英語案内の為の演習ツールです。ご自分の好みと必要度に合わせて目次からピンポイントでお試しください。ニーズが高いモデルから順次ツール化していますので、音声がないものは少々お待ち下さい。☛《補足》本ブログの演習ツールは4タイプ(A~D)ありますが、今回はDタイプ(3モデル)を使用しています。汎用性も考慮された《Glossaries:用語集》もご活用ください。

  • D1:日英確認用:『日本語』と”英語”対訳の音声ファイル
    • 文単位で日本語の後に英訳が續きますので、内容の確認ができます。
  • D2:口頭即訳用:『日本語』音声ファイルのみ(ポーズの間に英訳)
    • 各文の日本語の後はポーズになっていますので、その間に英訳できます。
  • D3:リピーティング用:”英語”音声ファイルのみ(ポーズ無し)
    • 英語音声のみが(ポーズなく)続きますので復唱ができます。

3.手水舎(ちょうずや)で清める

 本編ブログの通り、『作業前の確認表現』と『作法表現』に分けていますが、Glossariesは前半は量が少ないので纏めてご紹介します。

《Glossaries:用語集》

若干長さにばらつきありますが一律2秒ポーズにしました。

to rinse ~with water(~を水ですすぐ) to purify yourself(身を清める)please give it a try(お試しあれ!)not to feel like~(気が乗らない) to serve to cleanse ~(~を清める働きをする)offering prayers(お祈りする)to hold the ladle(柄杓を持つ)to gently pour~(~を優しくそそぐ)to transfer the ladle to~(柄杓を~に持ち変える)to hold ~ upright(~を立てて持つ) to flow down~(~に、流れ落ちる)return ~ to its original position(~を元の場所に戻す)

《Glossaries:用語集》英語:米国女性
《Glossaries:用語集》日本語:女性

作法前の確認表現

D1:日英確認用:『日本語』”英語”対訳

👉文単位で日本語の後に英訳が續きますので、内容の確認ができます。

D2:口頭即訳用:『日本語』のみ(ポーズ間に英訳)

👉各文の日本語の後はポーズになっていますので、その間に英訳できます。

D3:リピーティング用:”英語”のみ(ポーズ無し)

👉英語音声のみが(ポーズなく)続きますので復唱ができます。

《原文:日本語》

  1. ここは手水舎と言って、水で手と口をすすいで、身を清める所てす。
  2. 今から、私が実演をしますので、ご覧ください。
  3. もし、ご興味があれば、試してみてください。
  4. 気が乗らなければ、ただ見ているだけでも、フリだけでも結構です。

《原文:英訳例》

  1. This is a place called “Chozuya,” where you rinse your hands and mouth with water to purify yourself.
  2. I am going to demonstrate now, so please watch.
  3. If you are interested, please give it a try.
  4. If you don’t feel like it, you can just watch or pretend.
某神社からいただきました❣

本番説明表現

D1:日英確認用:『日本語』”英語”対訳

👉文単位で日本語の後に英訳が續きますので、内容の確認ができます。

D2:口頭即訳用:『日本語』のみ(ポーズ間に英訳)

👉各文の日本語の後はポーズになっていますので、その間に英訳できます。

D3:リピーティング用:”英語”のみ(ポーズ無し)

👉英語音声のみが(ポーズなく)続きますので復唱ができます。

《原文:日本語》

  1. 左手を清めることから始めます。
    • ここでは神様に祈る前に水で心身を清めることが主な目的です。
    • 柄杓を右手で持ち、水をくみ、柄杓の水の四分の一ほど、左手に優しく水をかけます。
  2. 次に右手を清めます。
    • 左手に柄杓を持ち替え、また四分の一ほど右手にかけます。
  3. それから口を清めます。
    • 柄杓を右手に持ち替え、左手の手のひらに四分の一ほどの水を注ぎ、その水で口をすすぎます。 .
  4. 次に柄杓の柄を清めます。
    • 柄杓を両手で立てるように持ち、柄杓の中に残っていた水を持ち手部分に流します。
  5. 最後に右手で元の場所に戻します。
    • その後、ハンカチで口と手を拭いて一礼して参道に戻ります。

《原文:英訳例》

  1. Begin by purifying your left hand.
    • This ritual serves to cleanse both body and mind with water before offering prayers.
    • Hold the ladle in your right hand, fill it with water, and gently pour approximately a quarter of the water onto your left hand.
  2. Next, purify your right hand.
    • Transfer the ladle to your left hand and pour approximately a quarter of the water onto your right hand.
  3. Now, rinse your mouth.
    • Hold the ladle with your right hand, pour a quarter of the water into your left palm, and use it to rinse your mouth
  4. Next, cleanse the handle of the ladle.
    • Hold the ladle upright with both hands and allow the remaining water to flow down the handle.
  5. Lastly, return the ladle to its original position using your right hand.
    • Afterwards, use a handkerchief to dry your mouth and hands, bow, and then proceed back to the approach.

御礼🔶あとがき

お忙しい中、今回も最後までご覧いただき大変ありがとうございました。今回テーマだけでなく本ブログは今後も定期的にブラッシュアップして参りますので、引き続きご参照のほど宜しくお願い致します。🔶Gold

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