本ブログは観光業、企業接待、留学生対応等で英語案内が必要ながら、多忙で準備に時間をかけられない方々の為にすぐに使える情報を分かりやすく解説しています。👇2月の銀閣寺をwithで描写してみましょう!

「〜と一緒に」という中学英語のイメージだけで止まっていませんか? ネイティブが文末に添える with は、情報の密度を一気に高め、文をエレガントに繋ぐ「知的な魔法の接着剤」です。
多くの日本人学習者にとって「with = ~と一緒に」の強すぎる初期イメージから、「理解はできるが、自分では一生使えない」鬼門と言えます。
今回はそのハードルを高くする文法用語(付帯状況など)を極力排除し、「情報の付け足しボタン」という視点で、自らに使いこなせるコツを文例を交えてお伝えします。
【一目でわかる】With表現・即断チャート
| パターン | 形 (A + B) | イメージ |
|---|---|---|
| 1. 状態・場所 | 名詞 + 形容詞 / 前置詞句 | 「Aが〜な状態で」という 静止画的な説明 |
| 2. 目的・役割 | 名詞 + to 不定詞 | 「〜するためのAを持って」という 機能の説明 |
| 3. 動作・進行 | 名詞 + ~ing / ~ed | 「Aが〜している/されて」という 躍動感のある説明 |

A:With+句:基本3パターン解説
ここではwithを使った表現を「自分で作れる」ようになるために、with の後ろにくる要素を役割別に整理します。👤英語音声は米国女性話者です。
1. 「カメラのズーム機能」で理解する3パターン
使いこなすコツ: 「付帯状況」と考えずに、「カメラをズームして、その場のディテールを書き加えるイメージ」を使います。
① 【状態・外見】の付け足し
- パターン:
with + 名詞 + 形容詞/場所 - ニュアンス:「どんな様子で?」を説明する、最も汎用性の高い形です。
- 例文: …with the door open.(ドアを開けたままで)/…with a small cafe next to it(隣に小さなカフェがあって)

② 【目的・機能】の付け足し
- パターン:
with + 名詞 + to 不定詞 - ニュアンス: 「~するための(役割を持った)名詞を伴って」
- 👉「〜するための役割」だけでなく、「〜しなければならない負担」も表せる。
- 例文: …with a lot of tasks to do.(やるべきタスクを抱えて)
③ 【動作・進行】の付け足し
- パターン:
with + 名詞 + ~ing / ~ed - ニュアンス: 「~する(動作を伝える)動詞を伴って」
- 例文: …with tears falling.(涙を流しながら)/ …with his arms crossed.(腕を組んで)

2. ネイティブっぽく見せる「with + A + B」の黄金律
多くの学習者が迷うのは「AとBの間に何を入れるか」です。ここを「A = B(AがBの状態にある)」という隠れたイコール関係を理解すると、パズル感覚で自分の意図する表現を構成できるようになります。
- 「A(名詞) + B(状態)」を組み合わせるだけ!
- [no partitions] + [to allow light] = 光を入れるための仕切りがない(状態)
- [my cat] + [on my lap] = 猫が膝に乗っている
👆このように、左から右へ情報を足すイメージを持つことが、自分で作るための最短ルートです。
3. 自分で表現するためのコツ: 「付け足しの魔法」
ご自分で「明日から使える」と感じられるためのステップです。
- Step 1: 「ピリオドで終わらせない」勇気
- まずは
I studied.で終わらせず、with music on.を足してみる。
- まずは
- Step 2: 例文での理解
- 各例の名詞Aで「なぜここに with が必要なのか」→「それは前の文に情報をリッチに付け足すため」であることを理解する。
- Step 3: 穴埋めトレーニング
- 「スマホを充電しながら(with my phone…)」など、日常生活で使いそうな例文を自分でクイズ形式でトレーニングする。

B:ネイティブのニュアンスを会話でチェック
ここでは、日常生活での短い会話例を通してネイティブのニュアンスをチェックできます。👥英語音声は米国女性話者と米国男性話者です。
1. 状態・場所のパターン
- A: ”Why don’t you turn on the TV?”(どうしてテレビをつけないの?)
- B:”I can’t focus with the TV on.”(テレビがついた状態では集中できないよ。)
👆Point: on や off、open などの短い単語一つで状況をリッチに説明できます。
2. 目的・役割のパターン
- A:”Want to go see that movie tonight?”(今晩、例の映画を観に行かない?)
- B:”I’m so busy with three reports to write by tomorrow.”(明日までに書くべきレポートが3つもあって、めちゃくちゃ忙しいんだ。)
👆Point: 単に「忙しい」と言うより、その背景(重荷)をスマートに添えられます。
3. 動作・進行のパターン
- A:”What did your boss think of his presentation?”(上司は彼のプレゼンについてどんな感じでしたか?)
- B: “She was listening with her eyes sparkling.”(彼女は目を輝かせながら(輝いている状態で)話を聞いていました。)
👆Point: 同時に起きている動作を付け足すことで、描写が立体的になります。

C:知的に見せるガイド案内例
ここでは訪日外国人にご説明するシチュエーションで、Because... や And... でなくwith を使った表現がチェックできます。観光ガイドやビジネスのプレゼンで、複数の情報を一文にまとめるネイティブの技を習得しましょう。
例文1:空間の雰囲気を説明する@禅寺で!
“The meditation hall is very peaceful, with the windows always open to the garden.” (この座禅堂は非常に穏やかです。窓は常に庭に向かって開け放たれています。)
👆解説: [窓 = 開いている] という状態(パターン1)です。Because the windows are open... と理由を説明するのではなく、with... を使うことで「静寂な空間」と「開かれた窓」を一枚の絵のように同時に描写でき、非常に知的な響きになります。

例文2:空間の利便性を説明する@展望台で!
“The terrace offers a panoramic view, with no tall buildings to block the view.” (テラスからはパノラマビューが楽しめます。視界を遮る高い建物もありません。)
👆解説: [高い建物 = 遮るための] という目的・役割の形(パターン2)です。with no... と否定から入ることで、「〜がないおかげで、〇〇だ」という洗練された因果関係を作れます。

例文3:建物の特徴を説明する@古刹で!
“The temple features a unique roof, with golden tiles reflecting the sunlight.” (その寺院は特徴的な屋根を持っており、金色の瓦が太陽の光を反射しています。)
👆解説: [金色の瓦 = 反射している] という進行の形(パターン3)を使って、美しい情景を描写しています。

例文4:自然環境を説明する@日本庭園で!
“The garden is very quiet, with the pond surrounded by cherry blossoms.” (その庭は非常に静かです。池が桜に囲まれていてね。)
👆解説: [池 = 囲まれている] という受動(パターン3の過去分詞)の形です。

まとめ:今日から使える「付け足し」練習
まずは、自分の話した短い文章の後に “, with…” と呟いてみてください。
- “I’m drinking coffee…” → “…with my laptop open.”
- “I have a long weekend…” → “…with no plans to travel.”
日常会話で Because... や And... を連発するのを卒業し、with を使って「一息で」描写してみましょう。
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