金沢城の玉泉院丸庭園を英語案内!色紙短冊石垣の美と領主の思い|通訳演習【10.3】A級シリーズ

金沢城

 本ブログではインバウンド(訪日外国人)ビジネスだけでなく企業接待や留学生対応で英語案内が必要ながら、多忙で情報収集に中々時間をかけられない方々の為に、すぐに使える情報をわかりやすく解説しています。 

 今回は『海鼠壁・鉛瓦を英語で案内|金沢城で笑いも取れる通訳ガイド解説術』の《10.玉泉院丸庭園》の《10.2 笑いが取れるかも?>b) この庭園の見どころは何ですか?》の上級用(日英と英日の双方向対応が必要な方向け)演習ツールです。

👉ショートカット&リンクについて!①最初に音声で学習されたい方はそのままお進み下さい。(先に用語集がありますが不要な方は飛ばして下さい。)!➁最初に原文を確認されたい方は【原文:英日】へ。③本編ブログを参照されたい方は『海鼠壁・鉛瓦を英語で案内|金沢城で笑いも取れる通訳ガイド解説術』の解説を読むへ。④音声ツールの概要を参照されたい方は『演習ツール』まで!

10. 玉泉院丸庭園

10.2 笑いが取れるかも?

b)この庭園の見どころは何ですか?

“What are the highlights of this garden?”

 ここでは本編ブログの表現をそのまま演習します。即訳演習ではここでの文章例にとらわれず、ポーズ時間内にポイントだけ使える事を優先します。それにより現場で使える自分に合った表現力が高められます。

A 『日本語』から”英語”への置き換え

 本文の日本語話者はクリーンエネルギー風の女性話者、英語話者はカミナリのような激しさを静かに秘めた雰囲気の米国女性です!

A1:基本モデル(音声:日英)

👉日本語と英訳文のセット全文を聴いて全体把握します。

A2:口頭即訳モデル(音声:日+ポーズ)

👉日本語の後の無音(ポーズ)の間にご自分の英訳が試せます。(A1の英語文がないタイプです。)

A3:逐次通訳モデル(音声:日)

👉日本語全文を最後まで聴いて(メモ可)、英訳が試せます。長めの日本語説明の後にインバウンドにわかりやすく簡潔に伝えるシチュエーションです。

A4:同時通訳モデル(音声:日:低速)

👉日本語から少し遅れてそのまま並走して英訳が試せます。約260文字/分(約85%低速)版

B ”英語”から『日本語』への置き換え

B1:基本モデル(音声:英日)

👉英文と和訳文のセット全文を聴いて全体把握します。

B2:口頭即訳モデル(音声:英+ポーズ)

👉英語の後の無音(ポーズ)の間に和訳ができます。(B1の日本語文がないタイプです。)

B3:逐次通訳モデル(音声:英)

👉英語全文を最後まで聞いて(メモ可)、和訳を試せます。インバウンドの長めの英語発言の後に日本人スタッフにわかりやすく簡潔に伝えるシチュエーションです。

B4:同時通訳モデル(音声:英:低速)

👉英語から少し遅れてそのまま並走して和訳できます。

【原文:英日】

《英語》

  1. Unlike the Kenrokune garden for entertaining, we can see the lords’ idea of enjoying it themselves as an inner courtyard.
  2. One of them is the piled stone walls with the unique technology resembling colored strip of paper.
  3. The stone walls, a symbol of battle, are made just for viewing here.
  4. It is unusual to stack the stone walls vertically like a strip of paper because it is unstable.
  5. Originally in Japan, a strip of paper has been used for writing various wishes on it.
  6. However, the lords did not think to write their wishes, the prosperity of their family on the stone strip of wall.
  7. They might not have wanted it to be mistaken for a tombstone, you know.

《日本語》

  1. 接待用の兼六園と違ってここは内庭ですので自ら楽しむ発想が見られます。
  2. ひとつには、色紙短冊に似せた石垣積です。
  3. 戦いの象徴である石垣がここでは観賞用に作られています。
  4. 短冊のように石垣を縦に置くのは不安定なので普通はあり得ません。
  5. もともと日本では短冊に願い事を書く習わしがありました。
  6. でも領主はその石垣の短冊に願い事、一族の繁栄を書こうとはしませんでした。
  7. 墓石と間違えられたくなかったからかもしれませんね。

👉Glossaries(便利用語集)

as an inner courtyard(内庭として) the piled stone walls(積見上げられた石垣) resembling colored strip of paper(色紙短冊に似せた)to stack 〜 vertically (垂直に積む)like a strip of paper(短冊の様に)to be mistaken for a tombstone(墓石と間違えられる)

御礼🔶あとがき

🔶最後までご覧いただき、誠にありがとうございました! 本ブログに関するご意見やご要望がございましたら、メニューの📧Assistance & Services📞よりお気軽にお声がけください。Gold🔶v.3a.2a.1a/S1

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